おはようございまーす。
昨日、今日と寒いですね。どうやら今期最強の寒波が到来してるようなので、
お互いに体調には気を付けましょう。





実は先週の土曜日まで久米島出張に行ってました。
お仕事と勉強を兼ねつつも、久米島在住のいすずさんが観光案内してくれました。
(いすずさん、本当に感謝しています♪)
今回は僕が開催している講座メンバーさんも一緒に久米島入りです。
僕だけ前日に久米島入りし、いすずさんといすずさんのお母さんに同行させてもらって、
お勉強させてもらいました。





この日は島内の３軒のお宅にお邪魔させていただき、
お二人の仕事の仕方を見て聴いてしっかりと勉強させてもらいました。
２軒目のお宅は、実は二度目のご訪問。ここは僕の家系と関係があることを
去年に知ったばかり。このお宅の母方の先祖を辿ってみたら
僕らの一族と３～４代前に繋がっていました。
(ウチの祖父母に話したらビックリしてました。知らなかったと。)
こちらのご主人から古そうな神事の本も貸していただきました。








久米島の美味しいご飯に舌鼓を打ち、夜は夜で美酒に酔いつつ(笑)
仕事の疲れを海洋深層水のプールで吹き飛ばして
しっかりと久米島を堪能させてもらいました。





沖縄には奥武島(おうじま)と呼ばれる場所が五つほどあり、
その内の一つがこの久米島にあります。いすずさんに連れられて、
ちょっと大きな橋を渡って久米島から奥武島へ渡りました。
奥武島の金満御嶽(カニマンウタキ)という拝所を案内された瞬間に、
僕の中で怒りが湧き上がってきたのです！





わなわなと怒りが込みあがり、僕は着ていた合羽を地面に叩きつけた。
僕の目の前で御嶽に挨拶する いすずさんを呼び止め、
僕の中に入ってきた「神」感情を「全部ぶちまけていいか？」と訊いて、
許可をもらい僕は口を開いた。
(いすずさんを人間代表とみたててぶちまけました)






『　お前達人間は勝手に私を祀り上げて、

自分の願いが聞き届けられると、トタンに足を運ばなくなる。

知らぬ顔。　勝手に私を仕立てあげて、

用がなくなったら放置して忘れ去ったな　』



僕の中にはそれとは別の感情もあった。拝所の中に大きくてりっぱなサンゴが
祀ってある。僕はそれを指差して、、



『　あれ(珊瑚)は僕のだよ。僕そのもので僕の一部。

僕はアレから産まれたんだよ。

あの珊瑚から、僕の意思が分離して、僕は産まれた。

気が付いたら、僕は子供の姿で、この場所で、

珊瑚を抱いていたよ。誰にも僕の姿は見えないけど、

人間たちが僕に会いに来てくれることがすごく嬉しかったんだ。

時々嬉しい報告をしてくる人間たちの、

その表情を見るのが楽しみだったんだ。

それなのに、。　』



その当時、僕は珊瑚を愛しそうに抱いてました。(ってどの当時だよ？笑)
浅黒い肌の子供でなぜかずっと裸です。
６、７歳の子供の姿をとっていて神通力を持っていました。
そして、その後の話しの続きがあるんです。。





拝所に訪問する人が来なくなったので、僕は不思議に思って辺りをうかがい、
ちょっとずつその範囲を広げていきました。が、長時間珊瑚から離れすぎたために、
家(拝所)の場所が解らなくなってしまったのです。





御神体の珊瑚。
チカラのよりどころである珊瑚の依り代(よりしろ)から離れ過ぎたため、
神通力が無くなるどころか意識そのものが薄れてきたのです。
(考えたくても考えられず、思考できず、無理やり寝かされるというか、、。)




(消える、、意識が消える。　眠い‥)

意識存在である僕は意識粒子の集合体。(僕ではなく、神だよ)
御神体なくしては、まさに風前の灯。
意識粒子が集合していられなくなるのです。(意識は想いの強さで集合する)

本来なら意識集合体はエネルギーを使い果たしても復活します。
意識粒子が磁場や摩擦エネルギーで霧散しても、
しばらく経つと御神体の依り代で意識が再び集合して復活するのです。





なぜ復活するのかというと人間たちの出す感謝の念が元になってるからです
人間が感謝のエネルギーを放出して、そのエネルギーが神たちの
活動するチカラになり、人間たちを支えているのです。
科学者などのアイデアや閃きは神とのチャネリングなのです。
僕はこの神と人間の相互作用を『環(たまき)の法則』と呼んでいます。
勝手にそう呼んでます。





ちなみに、。
ウルトラマンのカラータイマーの活動期間は神の活動と同じもの。
神たちが次元を超えて人の意識にやってくる時などもそうですが、
次元の摩擦が起きるのです。その熱量の消費が激しいのです。
心の穢れなどで摩擦が起きるのです。






だけどこの金満御嶽の場合、人々に忘れ去られて、
草や藪に覆われてしまった。この御神体の存在さえわからない人もいる。
金満御嶽に対する御恩や感謝が薄れていたため、散っていった意識粒子が
依り代に戻れなくなり集合できなくなってしまったのです。
集合するためのエネルギーがないのです。
こうやって忘れ去られると粒子が地と一体になってゆきます。
(マブイ(魂)も落とした場所の地と一体となります)
そしてその神の上に建物などを作ると、フタバウシクミとかフタバ観音となって
神御無礼としてヴィジョンや夢に見せられたりするんですよね、。






その一部始終を僕に見せて、散った意識粒子を御嶽に戻すため、
僕という依り代に入ったのです。(オレは車かよ！笑)
そのために僕は珊瑚を触ったのか？(猪木の闘魂注入か！笑)
ほんで話しに戻ると、、。

僕の目から大粒の涙がポロポロとあふれ出し、そして、、、




『　帰ってきたよ。僕はここに帰ってきたよ。』

僕はここ(珊瑚)から産まれた。だけどこの大きな珊瑚は母の一部。
僕はこの中に帰りたかった。母の元に帰りたくて元に戻りたくて、、
とうとうこの珊瑚を(御神体)を両手でつかんでしまった！(笑)
両手でやさしく触れたら嬉しくてまた泣いてしまった。
まぎれもなく母のぬくもりを感じた。






いすずさんのブログにも今回のことがアップされてます。

琉球アイランドセラピー
http://zuzu1297.ti-da.net/e7063549.html

□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□


□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□

□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□