ヴィジョン
伯龍と剋龍と私
※これは2週間くらい前に観たビジョンです。
物語として読んで下さい。

僕のそばには2匹の守護龍がいます。
伯(はく)龍と剋(こく)龍です。
この2匹…、というか二人は、
どんな時でも僕と行動を共にしています。
伯と剋の名前には意味があるけど、
今の僕には解かりません。
(自分の姿も見えません)
僕はこの邦では高官の地位にあって
多忙な毎日を過ごしていました。
そんなある日のこと、
思わぬ空き時間ができてしまい、
「役」と「時間」という枠から解放された僕たちは
この空き時間を利用して城内を抜け出して
空の散歩に出かけました。もちろん2匹の龍も一緒に。
僕は心地良い風を味わいながら
伯とじゃれあい気持ち良く飛んでました。
剋龍は、彼はいつも冷めた目で僕たちを見てます。
何事にも動じないので絶対にじゃれあったりしません。(笑)
でもそこが彼の良いところでもあるんですが。。
飛んでる時は僕も龍に形態します。
それでも身体は観えないけど…。
空の海を流して泳いでる感覚だけがありました。
そんな時でした。
地表からいきなりつぶてのような塊が飛んできて
僕の躯にかすって当ったんです。
瞬時にキレましたね。
モウレツに怒りまくり
鬼のような形相をしてたと思います。
小さな傷がピリっと痛みました。
でも僕が怒ったのはそんな理由じゃないんです。
この邦で高い権力を持つこの私に
無礼を働いたことに腹を立ててたんです。
(ホントに我ながら情けないです…)
まるで夜叉にでもなったような僕は、
つぶてが投じられた地を見つけて、
さっと舞い降りました。
砦のような建物の下に一匹の顔だけの生き物がいます。
つぶてを投げたのはそいつでした。
怒りの感情しかない僕は相手に言葉を発することなく、
その者を指差して消滅させようとした時、
伯が僕の前に飛び出してきたんです!
伯龍「 お願いです、この者を赦してやって下さい! 」
そう懇願する伯龍に僕は戸惑いうろたえました。
伯と剋は僕の守護である前に、
かけがえのない友だと思っていたから。
なのに伯が僕に敬語を使って頭まで下げたからね。
僕と距離を置かれたように感じで
一気にテンションが下がりましたよ。
僕はその者に赦しを与えて、
すぐに剋龍と共にその場を後にしました。
ここで伯龍のビジョンに切り替わる。。
伯龍「 どうした、なぜだ? 」
相手「 気持ち良さそうに飛ぶ、
お前達がムカついただけさ
いいさ (殺せ)やれよ! 」
やけになってるその者を無言で見つめながら
伯は自分のうろこを一枚差し出した。
伯龍「 ほら、これを持ってろ 」
受け取る意思のないヤツに伯は投げ渡した。
それでもヤツはブツブツ言ってるが、
伯は気にすることなくさっと、
身をひるがえして飛び去っていった。
そして、伯龍が遅れて合流した。
伯「 あの者にチカラを与えました 」
花屋「 そうか… 」
伯龍のすべてを信頼している僕はあっさり承諾する。
伯が独り言のように話し出した。
彼は私たちと同じ龍の戦士です。
前の大戦で致命傷を負ったようで、、。
龍体のエネルギーを維持できなくなったことで
部隊からも見放されたようです。
本来の自分も忘れてました。
花屋「 そうか 」
伯龍「 私のエネルギーを別けました
明日には復活するはずです 」
花屋「 そうか… 」
僕は淡々と聞いていた。
剋「 (伯)お前は甘い 」
剋龍の言葉に僕も伯も無言だった。
伯をかばうことが出来なかったのは、
剋龍の想いも解かってたから。
僕たちは城に向かって無言で飛び続けた。



物語として読んで下さい。

僕のそばには2匹の守護龍がいます。
伯(はく)龍と剋(こく)龍です。
この2匹…、というか二人は、
どんな時でも僕と行動を共にしています。
伯と剋の名前には意味があるけど、
今の僕には解かりません。
(自分の姿も見えません)
僕はこの邦では高官の地位にあって
多忙な毎日を過ごしていました。
そんなある日のこと、
思わぬ空き時間ができてしまい、
「役」と「時間」という枠から解放された僕たちは
この空き時間を利用して城内を抜け出して
空の散歩に出かけました。もちろん2匹の龍も一緒に。
僕は心地良い風を味わいながら
伯とじゃれあい気持ち良く飛んでました。
剋龍は、彼はいつも冷めた目で僕たちを見てます。
何事にも動じないので絶対にじゃれあったりしません。(笑)
でもそこが彼の良いところでもあるんですが。。
飛んでる時は僕も龍に形態します。
それでも身体は観えないけど…。
空の海を流して泳いでる感覚だけがありました。
そんな時でした。
地表からいきなりつぶてのような塊が飛んできて
僕の躯にかすって当ったんです。
瞬時にキレましたね。
モウレツに怒りまくり
鬼のような形相をしてたと思います。
小さな傷がピリっと痛みました。
でも僕が怒ったのはそんな理由じゃないんです。
この邦で高い権力を持つこの私に
無礼を働いたことに腹を立ててたんです。
(ホントに我ながら情けないです…)
まるで夜叉にでもなったような僕は、
つぶてが投じられた地を見つけて、
さっと舞い降りました。
砦のような建物の下に一匹の顔だけの生き物がいます。
つぶてを投げたのはそいつでした。
怒りの感情しかない僕は相手に言葉を発することなく、
その者を指差して消滅させようとした時、
伯が僕の前に飛び出してきたんです!
伯龍「 お願いです、この者を赦してやって下さい! 」
そう懇願する伯龍に僕は戸惑いうろたえました。
伯と剋は僕の守護である前に、
かけがえのない友だと思っていたから。
なのに伯が僕に敬語を使って頭まで下げたからね。
僕と距離を置かれたように感じで
一気にテンションが下がりましたよ。
僕はその者に赦しを与えて、
すぐに剋龍と共にその場を後にしました。
ここで伯龍のビジョンに切り替わる。。
伯龍「 どうした、なぜだ? 」
相手「 気持ち良さそうに飛ぶ、
お前達がムカついただけさ
いいさ (殺せ)やれよ! 」
やけになってるその者を無言で見つめながら
伯は自分のうろこを一枚差し出した。
伯龍「 ほら、これを持ってろ 」
受け取る意思のないヤツに伯は投げ渡した。
それでもヤツはブツブツ言ってるが、
伯は気にすることなくさっと、
身をひるがえして飛び去っていった。
そして、伯龍が遅れて合流した。
伯「 あの者にチカラを与えました 」
花屋「 そうか… 」
伯龍のすべてを信頼している僕はあっさり承諾する。
伯が独り言のように話し出した。
彼は私たちと同じ龍の戦士です。
前の大戦で致命傷を負ったようで、、。
龍体のエネルギーを維持できなくなったことで
部隊からも見放されたようです。
本来の自分も忘れてました。
花屋「 そうか 」
伯龍「 私のエネルギーを別けました
明日には復活するはずです 」
花屋「 そうか… 」
僕は淡々と聞いていた。
剋「 (伯)お前は甘い 」
剋龍の言葉に僕も伯も無言だった。
伯をかばうことが出来なかったのは、
剋龍の想いも解かってたから。
僕たちは城に向かって無言で飛び続けた。




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