神人カミンチュ
王と玉
そういえば花屋は金城保(きんじょうたもつ)という
正式名称を持ってます。そんな金城さんをどうぞよろしくー。
そして。
そんな花屋がお送りする今回のおはなしは、
経験、王、玉について。です。
今、この時期に書いておきたいことです。
夢やヴィジョンを視たり聞いたり、もしくは感じたりする人
場の空気をすぐに察知してしまう人や、憑依されやすい人
そういう生まれ方をしてきている「人達」は、
サーダカウマレとか、ウマリングヮなんて言われたりもします。
これはユタ・カミンチュにとっての『資格』のこと。
「あんたはウマレだよ」＝「資格を持ってるね」なのです。
業種や職業によって資格を要求されるのと同じで、
ユタやカミンチュにも免許を取るための資格があるのです。
この資格で自分たちの先祖を知る。視る。あるいは聞く。
神や精霊の想いをくむ、などなど。色々ですが、
それだけではなく、自分自身の想いをくむこともします。
自分の心の底からの想いを自分で汲み取ること、
それを要求されるのです。
神や先祖や深層の自分自身に要求されるのです。
ひと口メモ
すべては意識なのでワンネス(ひとつなぎのもの)ですが、
そうすると、もう何も説明できなくなるので、
分けることも大事なのです。あえてのセパレート。
ただ。
「神」という意識だけは、分けへだてたものというよりは、
称号(喝采)です。彼らは認められた結果の意識(体)。
前の時間帯や前の時代で結果を作ってきた世代。
それらは人格神のことですが、彼らの中には
過去、地上に降り立った者も居ます
自分の想いをくむこと。
自分の土台となるこの考え方はどこからきてて、
何をベースにしているのか。
私は何に対して拘っているのか。(もしくは執着)
何が好きで何が嫌いか。してそのルーツは。
今の自分自身がやっていること。
それで感じた思い(感じてる思い)は、
過去世でも自分が経験していることなんです。
その道をカンタンにすると‥
苦 楽 喜 怒 として、
現在はどの段階にいるのか、ということ。
どこで引っかかっていて、何に拘っているのか。
なぜ許せないのか、どの思いに執着してるのか。
ということです。
現在執着していること・捕まってしまうモノは、
過去(世)でもそのことにつまずいてます。
だけど、誰にとっても自分なりの青写真があります。
自分という人間はそれぞれが経験の塊である。
魂とは経験を重ねてきた「玉」。
結果として人それぞれは経験の「王」なのです。
自分の中(経験)を紐解くと整い始めます。
紐解く。
紐解く。
紐解け。
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