今さ、自分さ、
すべてを信頼し始めてるの。
別の世界の話じゃないよ、
今ここのことだよ。



でもそれがさ、
信じてるんじゃなくてさ。
信じてしまったんだよね。

ありがたいことに
現在進行形中です。





「この世は信じるに値できる」

心がそんな風に納得してしまったらさ、
納得して信頼してしまったの。
信頼したら安心してしまって。
その安心感が心地良くて。



そしてね、自分を信頼しだしたらさ、
周りの環境(世界)をも信頼しだしたのよ、これが。
信頼は自分を超えて広がるものなんだねぇ。



どこまで信頼できるのか自分でも解からない。
でも信頼の底が見えないからこれも通過点だろう。
信頼するほどに意識が落ちていく感覚があるよ。
深海に落ちていくみたいにね。ほんと不思議。












川のように流れてくる不安を、
ただ流し見てた。わざと流し見てたよ。
信頼から遠ざかりそうな日はそれを口にしながら。



安心感の反対にある不安。
どんなにお金を溜め込んでも
どんなに未来にそなえてても
不安はやってくる。
誰かがどこかで不安を生み出す限り。



だから僕はなるべく不安を生み出さないようにした。
僕は信頼に足る者だと知ってる。
僕も他人も何も違わないことも知ってる。
信頼することに何の証拠もいらない。








意識はひとつしかない。
ひとつの意識の中で想いが巡ってるだけ。
人が考える数だけ不安がある。
不安は忠実に不安を運ぼうとする。
(不安の話しはもういやだなぁ。笑)



でもこれは不安に限ってのことじゃない。
考えてる場所(意識)にその考えと同質の
エネルギーが流れ始めるだけ。
エネルギーが集まってカタチに成るただの工程。
思考の良し悪し関係ない。意識にあるものが産まれる。



人が発生させる想いには引力のような性質があって、
それにモノが引っぱられたり、
人が惹かれたりするんだなって。
星が形成される工程にも似てると思う。



始めのうちは自分を信頼することが難しいかもね。
でも信頼することに慣れてくるとさ、
深みのようなものにハマってくるよ。








マトリックスの中でネオは預言者に、
(救世主ではない)と言われたけど、
でも結局は救世主だった。

ネオはね、
自分を信じ始めたんだよ。
ただそれだけなんだよ。



今度マトリックスを観るときは、
目ではなく耳で聞いてみてくださいね。
ネオ以外の登場人物はすべておおいなる存在です。
その神たちがネオという人間に
たくさんの真理を語りかけてます。

スミスを自我としてみると面白いですよ。
僕はこの先何回も観ると思います。(笑)