魂の目覚め

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夢・知らせ

Y、今までありがとう


今回の話はいつも以上に重いです。
読む人は心してください。





 何をどこから書いていいのかわからない…
 としのブログを読んで、また悔しさがこみ上げてきた

 今の僕に、彼の死を伝えることが出来るのか…
 僕の中ではまだ、彼の死を認めてないのかも知れない






先週の金曜(コメント時、02月22日 02:23)に
しりえいさんから教えてもらった錬成陣を
バカのように何度も空中に描いてたら、
いきなり気が上がってサーサーし、目の前が真っ白になる感覚に
襲われて怖くなり中断しました。

  過去に似たようなことがありました。
  その時は外部との接触を遮断され
  心の内側の底の底に落とされたような感覚で
  目を開けているのに視界は真っ白、
  耳も聞こえず平衡感覚もありません。

しりえいさんのブログへコメントしてから
すぐに横になったけど、この日もなかなか眠れずに
朝方まで浅い眠りが続き、夢を見ました。


  一部抜粋して…
  ~そこは霞がかり神秘的な空間で間違いなく聖域でした。
  古い木造の建物を中に入らずに左手から裏に廻ると、
  その少し崖下の先に向かってお供え物を持った御願さーが
  奥に入って行きました~



朝、夢から覚めた僕はそこがなぜか?末吉宮だと確信し、
今度はケータイからコメントしました。2008年02月22日金曜 07:58
コメントしたあと、身体の異変に気付きました。

 (あれ?気分が悪いなぁ)
 (脳が揺れてるよ?)
 (気持ち悪い…、うぇ、吐きそうだ)
 (立ってられない)
 (仕事はどうしよう…?)

立って歩けないほどの吐き気…
今まで経験したことがなくて、不安になり
(僕は病気なんだ)と思っていた時、
たまたま休みでしりえいさんのブログを見たよと、
Zさんからメールがあったので返信しました。

 >末吉の誰かに呼ばれてるみたいなので落ち着きません。
 >~ずっと吐き気が治まらず…なにか繋がり始めたようです。

そう伝えるとレイキを遠隔で送ってくれました。
するとどんどん嘘のように吐き気が治まってきて、
1時間弱で普通に立って動けるほどに回復しました。
その日は何事もなく、
しばらくしてからZさんにお礼のメールを送りました。





土曜の早朝、ケータイが鳴り電話に出ると無言でした。
何も聞こえないので調べて見るとケータイが故障しています。
双方の音声のみが聞こえないんです。
あらためて固定電話から掛けなおしました。
半分キレぎみの友人が


友人N「Yが亡くなった、薬飲んでるさー…。」

花屋「嘘ー?どこで? いつ?」

友人N「昨日家で… 金曜の朝方にかけてだと思う…。」


花屋「………」

言葉が見当たらず、なにを話したのかもよく覚えてませんが、
とりあえず立って動こうとした瞬間、めまいがして
また、昨日と同じ吐き気に襲われていることに気付きました。
(図々しいけど、事情を説明してZさんに遠隔を頼もう…)

以前使用していた旧式のケータイに代え、Zさんにメール。
すると…


 >昨日の遠隔で見えた映像も伝えながら
 >また遠隔で感じてみてメールしますね。

Zさんは昨日の遠隔で何かが見えたんだ?
僕も昨日、なにかと繋がっているようだとメールした…よな?

Yは睡眠薬を飲んで…


そうか…



昨日から繋がってたんだな…


(Yは今、俺のところに来てる… だから吐き気なんだ…)


Yとの出会いは15年以上前に、
電話のあったNに、連れていってもらった先の居酒屋の店主でした。
10才も年上だったけど、Yの気さくな性格に意気投合し、
初日から呼び捨てで呼んでました。

兄貴肌で曲がったことが大嫌いな性格は、年上からも一目置かれていて、
僕はその点でも彼のことを認めてました。
お互い相談を持ちかけては意見を言い合ったり、数人で旅行したり…
時には僕が酔っ払ってケンカ売ったり…
僕の悪い面をすべて見てきた、数少ない友人の一人…
いえ、まさに親友…、戦友と呼べる人でした。



そんなYが自ら死を選ぶはずはない…
Yが最後に雇っていた、一人のスタッフに電話して事情を求めた。

その日店長は自宅で休んでいたこと。
最後に電話で話したのは、深夜1時だということ。
最近眠れないと言っていて、睡眠薬を飲んでいたこと。
眠れないこと意外、さほど悩みという悩みは聞いてないこと。


彼は仕事で酒を飲む…
もしかしたら酒に酔って薬を飲んだ…?
薬が効かずに量を増やして飲んだんじゃないのか…?

だって彼が死ぬ理由なんてありえない。
スタッフのRも言っていた。

もしかして…
(場所か…?あの店の場所が関係しているのか?)




Yの居酒屋は今年で17年目。
以前、営業していた店舗から、現在の場所に移ってから
1年と数ヶ月が経っていた。
以前、こんな会話をした。


花屋「新しい店舗は見つけたね~?」

Y「あぁ、Tが前に営業していた場所にするよ~、安いからね。」


(はっ?)
(あの場所って… あそこ???)


花屋「えーTがやってた場所!!!」

Y「オレ、そんなの気にしないから、大丈夫!」

あまりそういう話は信じる方ではなかったが、
僕も…、僕の過去の霊体験も否定されたことはなかった。

そう言われて…反論できなかった。



その場所は、
居酒屋繋がりで共通の友人である、Tが店を構えていた場所でした。
Tは4~5年前に自宅の玄関で倒れてた状態で発見されました。
心筋梗塞だったと聞いています。

そのさらに前にはやはり、共通の友人だったKと言う人が
店を放り出して行方不明になり
数年後に見つかりましたが、頭がおかしくなっていたと聞きました。
浮浪者の格好で道を歩いているのを僕も見ました。

Tが営業してる時代にはすでに、
(あそこはおかしい…)と
飲み仲間の誰もが知っているくらい
いわくつきの場所でした。

最後にTのことがあって以来、そこはずっと空き店舗でした。
設備もそのまま…。

そのこともZさんに告げた後、映像で観えたことを聞きました。
数回に分けてメールがありました。


 >遠隔(霊気)を流す前に気功で花屋さんの生命を感じたら…
 >凄い吐き気がしてトイレに駆け込みました。
 >やっぱり繋がってしまったのでしょうか?


 >この寒気といい、吐き気はそのエネルギーだね~
 >涙がとめどなく流れます。
 >何か伝えたいのでしょうか?
 >遠隔続けます。。


 >彼は不眠症で眠れなかったんだね~
 >背中も頭も痛かった。。
 >見えたもの感じたことをまたメールしますね。

 

休日の土曜は出かける予定だったけど、キャンセルして
ブログのコメントを返そうと思い、ネットカフェに来てました。
僕の頭の中はYの死を実感してなくて…心ここにあらずでした。
少し思考をストップしようと、漫画を手に取り個室に入って
読み始めたけど頭に入らず、だんだんイライラしてきた。


 俺は今まで何をしてきたんだろう…
 俺はこんな所で何をしてるんだろう…
 店舗移転の時も止めることもせず…
 なにも出来なかった…

 
自分の不甲斐なさに抑えきれず感情が爆発し泣けてきた。
涙がとめどなく溢れ、声を押し殺し泣いた。

 バカヤロー!!!
 俺は一体、なにをして生きてきたんだ!
 人を助けたい?
 身近な人も助けられないくせに!
 チクショー!悔しい、悔しい…


僕の頭の中にポンと…


 (悔しい…悔しいよ…)
 

僕の感情とYの想いがシンクロした…。 
Yが出て来た…、そう実感した…

そうか… 
俺はYの気持ちと同化したんだな…
これがYの受けた苦しみなんだな?
そうだ、もっと吐き出せよ…
想いのたけを俺にぶつけろ…


(苦しい…悔しいよ…)

(こんなはずじゃなかった…)



(もっと生きたかった…)


Yが悔しくて泣いている…
悔しくて… 取り乱していた…
あの冷静なYが…



(伝えろ… お前が… 俺の想いをみんなに…)



うんうん、わかってるさ、俺が伝えるさ…。
大丈夫だから… 心配するな…。
あぁ、わかってる。


すーっと引いていき、落ち着きを取り戻した。
彼の想いを整理した。


僕の感じ方では自殺ではなく間違いだと思った。
それを周りに伝えて欲しいと、もっと生きたかったという想い。
強い吐き気で、助けを求められなかったんだろうと思った。
(僕が体験した、立って動けないほどの吐き気)

僕の所にきた理由も
(俺だったらこの想いをわかってくれる)と。


その直後、Zさんから続きのメールがあった。


 >自ら命を絶ったのではないのです。
 >でも…苦しかったね。
 >彼の無念さは、私も涙で感じました。。
 >今は彼が示してくれた道に感謝します。

 >地面からうじゃうじゃと足を引っ張るものの姿、(それが何かは分かりません。)
 >店?の奥でぐぇ~と吐いている人の姿。。

 (ここからは私を通してです。)
 >…涙を流しながら「分かってほしい、分かってほしい」と繰り返し言うだけ…、
 >自分のように霊障で苦しんでる人が沢山いる。
 >そんな人達を救ってほしい…、助けてほしい。と… 
 >それ花屋さんに伝えに来たようです。
 >霊障により眠れなくなっていたようです。
 >生きていた時はそれが霊的なものだと分からず、薬も次々と変えながら…
 >次第に薬の効き目もなくなり、眠れなくて苦しかったと…。
 >すべてにおいて歯車が合わなくなってきたようです。

 >ヒーリングを続けていくうちにだんだん眠くなりました。
 >(安らかに眠りについたようでした。。)
 >そのうち“パッ”とひとつの光が放ちました。


僕とZさんの感じた想い…合わせてひとつのようでした。
そしてその夜に夢を見ました。

白い大きな光に包まれて現れた、全身白尽くめの紳士。
シルクハットに、白いスーツ、白いスーツケースでした。
かぶっていた帽子を掴み、軽く持ち上げた気がしました。
光の住人がYを迎えに来たんだと思いました。
やっぱりYの生き方は立派だったんだ。
これで上に上がれる…。
Yは最後まで夢に出てこなかったけど、Yの代わりに来てくれたのか?
そのともその紳士がYの本当の姿のなのか?と思った。


Y…向こうに行っても幸せにやるんだよ、
こっちのことは心配しなくていいから…。



告別式にはたくさんの参列者が来ていて、親親族は驚いていた。
その中には僕が過去にいろいろと助けてもらっていた、
あのユタも来ていた。
僕は彼に僕の中で起こったことを話した…。
彼もまた僕と同じように、Yの死について納得していない一人だった。
告別式では彼の意識を感じることはなかった。


最後に、Yの店でみんなで集まり、飲むことになった。
僕とトシは早めに着いて、スタッフのRとYの想い出話をしていた。
しんみりとした空気に、どちらからともなく
(こんなに暗かったらYは嫌がるよー?Yはそんな人だよなー?)と。。。


そう言って明るくなりかけた時…
僕の背中がじんわりと温かくなった…。

「Yが来てる… 」

光と成ったYが確かにここに来てるよ!
そう感じた… 
以前のような想いはなくて、温かみのあるやさしさで
背中から肩を抱かれたようなぬくもりだった。
(今までありがとう)と言われたような感謝の念を感じた。
僕はまた、セキを切ったように泣いてしまった。


( 俺のほうこそ、ありがとなー )
( 本当にありがとうー、ありがとうー )


( Y、向こうで幸せに暮らせよー! )
( 今度はあの世で飲もうぜ )


Yと出会えたことに感謝します。
本当にありがとう。





トシのツイてる日記
http://toshi616.ti-da.net/


れぇの絵本
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タグ :幸せ



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この記事へのコメント
こんばんは 花屋さん

なんて言ってよいか、気の利いたコメントができませんが・・・大変辛かったかと思います。しかし、貴重な体験もされたなとも思いました。

やはり、人は亡くなった後は、目に見えない存在としているのだと実感いたします。
私も2度ほど経験した事があります。後にブログの記事として載せる予定ですが・・・人を思う心が相手の心と繋がるんですね。きっと・・・
Posted by ふぉ~くぼ~るふぉ~くぼ~る at 2008年02月27日 23:24
こんにちは
ご冥福を祈る事が生きている人の役目ですね。
生き生きと生きることが
供養になります。
花屋さんが生き生きと生き抜くことです。
Posted by おかみ at 2008年02月27日 23:39
花屋さん こんばんわ 
大丈夫ですか?
へんな時間にすみません
たまたま来てみたら
コメせずにいれませんでした

心ある花屋さんとここで友達できたことを
Yさんは嬉しかったと思います

生前のお姿は存じ上げませんが
花屋さんを通して
Yさんのご冥福を心よりお祈りもうしあげます
Posted by みつはち at 2008年02月29日 03:35
つらいですね。
いまはただご冥福を祈るばかりです。
花屋さん、Yさんの死によって示された道を、背中を押してくれたYさんの為にも達成してくださいね。私達も応援してますよ。
Posted by アイリ at 2008年02月29日 13:28
>ふぉ~くぼ~るさん

どんなに苦しくても、それをバネに高く飛んで進みたい。
彼は「俺の死を乗り越えて強くなれ!」と、自分の死よりも
みんなを励まし、奮い立たせるような人でした。
その彼に報いるためにも一歩づつ歩いて活きますね。
ありがとうございます。




>女将さん

Yが光の世界で幸せに成ることを願っています。
希望を持って生き生きと活きます。
どんなことにも負けない強さを手に入れます。
ありがとうございます。




>みつはちさん

みつはちさんの心配りに感謝します。
だんだん、復活してきましたが
時間の流れも大事なんだとしみじみ思いました。

Yのこと、気遣ってくれてありがとう。




>アイリさん

そうですね。
記事では書いてませんが

自分のように霊障で苦しむ人々がたくさんいる。
その人達をお前が助けてやってほしい。

と言ってるように感じました。
Yが背中を押してくれてました。ありがたいです。
アイリさん、ありがとう。
Posted by 花屋 at 2008年02月29日 14:19
こんばんわ。不謹慎だけど、勇気が出ました。
わたしは先日祖父が他界しましたが、予想外に祖父の死を悲しんでいて、
ブログを書くネタはあったのに

祖父を思って泣くばかりで、なかなかかけませんでした。
悔しくて悔しくて、毎日泣いてました。

内容はそんなに重要なもんじゃないんですがw
とりあえず書いてみます。ありがとう
Posted by MayaMaya at 2008年02月29日 23:46
>Mayaさん

勇気が出た!?
おー、すごく嬉しいですよー。
ありがとうー♪

ちなみに足跡のhttp//を載せたら
みんなMayaさんトコに遊びに行けるのになぁ。
もったいないよ~^^ゞ

いつも楽しく読んでますよ。
Posted by 花屋花屋 at 2008年03月01日 22:29
いまならどうだっ(笑)
Posted by MayaMaya at 2008年03月02日 20:17
>Mayaさん

ブッブー 
ブログへ飛べません。
失敗でつ。
Posted by 花屋花屋 at 2008年03月02日 20:20
これでどうだーーーw
いまは成功してるはず。さっき自分のとこで試しました。w
Posted by MayaMaya at 2008年03月02日 21:49
>Mayaさん

ほんとだーw
僕も飛びやすいっス。
Posted by 花屋 at 2008年03月02日 23:53
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