僕が前に言ってた執着とか
手放しのはなしを覚えてるかなぁ。


しがらみを開放していくとさ、
気持ちが軽くなるさーね。

サラサラした風のように、
どこまでも広がっていけるような感覚。

こんな感じになったことって誰にでもあるよね。
これが意識が高まってるときの感覚だよ。
高い意識は高い視点で物事を観て全体を捉える。



将棋やオセロをやってるとさ、
対戦してる者同士より、
対戦してなくて近くで見てる人たちの方が
全体を把握してたりすることがあるさ。
トランプとかもそうだね。

その周りの人達は自分が対戦してるわけじゃないから
勝ち負けにこだわってない。
落ち着いた自由な観点・視点で
思考を巡らすことが出来ているんだと思うさ。


人は生きてる限り誰でも、
色んなことに執着するけどさー、
その執着する気持ちをいつでも
自分の意思で手放せるようになる強さって
いいと思う。良いと思う(笑


僕が言ってるのはさ、
執着がだめと言ってるんじゃないんだ。
執着した思いに縛られて
動けなくなることを言ってるんだけどね。

自分で作った、抱えてしまった
想いのために、自分をがんじがらめにして
そこから抜け出せない状態が怖いんだよ。


完全に執着を手放せということでもない。
言葉にするのは難しいけどね、例えばこう。

「執着することも出来るよ～。でも、
手放すことも出来るんだよ～。自分次第でね。」

「執着固執してしまう想いが、
自分を縛ってることに気付いたからだよ～。」

「縛られてるからその範囲内の思考や行動しか出来なくなる。
だから必要なら執着するし必要なら手放すんだ。」



執着や手放しをしてなくてもさ、
知るだけでも意味はあるよ。
(自分の想いに自分は縛られないぞ)
ということに気付いていくから。

集中することも飽きることも大事。
執着することも手放すことも大事。

想いは諸刃の剣で
自分を強くしたりも弱くしたりもする。









ぼーっとしてる時って何も出来ないでしょ？
気力活力が足りないときっってあるさ、
なんかフヌケのよーだったりしてさ(笑
そんなときは逆に想いの力が弱まってるときじゃないかな？
しっかりとご飯食べてても、
やる気が起きなきゃ何もできない。


前回も書いたけど
そんなときこそめんどくさくても、
意識を変えることが大切じゃないかな。
海行ったりーの、山行ったりーの。
映画見たりーので自分で心地よい感覚を探す。

誰だって頭のどこかでは自分に厳しくしてるから、
そうなるのも当然だと思うよ。ガス欠状態。
それを補給しにいこう(笑


人の意識が想像を起こすことで
構成される念エネルギー。
想像すると創造される力。

呼び方が同じなのにも意味があるだろうね。
色んなところに気付きのヒントが落ちてる。

でも気付くことも気付かないことも人の自由だし、
人生に気付きはない、ヒントはないって思ったっていい。

人が何を求めてるのか？、
人が何を大切にしてるのかなんて
人には分からないから。







楽しいことも辛いこともみーんな経験。
この経験を体験して味わってる。

経験を体験して満足したら
手放して帰る予定だったんじゃないかな。

その予定だったのに…
殆どが還れなくなってる(笑
その理由は人それぞれ。






僕が思うにはさ、
意識パターンというのは
数種類？数十種類？しかないと思ってるわけ。

それは前にしりえいさんがブログに書いてたこと。
魂の大元は３６，７個のパターンだって。


僕はもしかしたらこのパターンの大元の意識って
じつは如来や菩薩だと思ってるんだよね。
(西洋なら大天使に置き換える)

菩薩や如来たちって
それぞれ教え(役割)を持ってるって知ってる？
本などにはそれぞれの菩薩の意味を
説明されてたりするさー、あれのこと。
その教えを色々と組み合わせて
発展させていくのが人の道じゃないかなぁと。
人の数だけ生き方があるさ。
その人なりに複雑に組み合わさった教えが
意識を高める…。　なんちゃってｗ　←なんちゃって世代。
だからみーんなこの大根源に繋がってる。



でも意識は元々のパターンしかないからさ、
子供が産まれても血液型みたいに同じ意識が増えるだけ。

でも僕はそこに意味があると思うんだよ。
AとBの意識が融合すると、
ちょっとずつ意識改革が起こるんじゃないかと、、、。

AはAの理解力しかなくてさ。
その意識だけだった時には気付けなかったことが
Bと交わることでBの気付きを起こす(Bの理解力)
それが意識が開くという状態。

意識がAからZまであるとして。
それが意識や細胞の中に蜘蛛の糸のようにして
織り込まれているとしたら？
自分の中のその意識に気付き、
新しい意識を開きつづけていくことが
意識が上昇する意味の次元上昇じゃないかって思うさ。



そうやって色んなことに気付いていくと、
物事の本質が観えてくる。

勉強が大事
大学が大事
仕事が大事

なんで大事なのか？
勉強することで知識から意識の在り方を学んだり、
仕事することで経験値が上がり、器が大きくなる。

まぁ、どうとらえても自由だけどさ。
要するに意識の学び。

子孫繁栄というのは延々と意識を開いていくことで、
新しい意識自分になることじゃないかな。



意識は素の状態。
そこに環境や知識や記憶という「衣」が付いた。
それが個性。

数珠のように同じ意識という紐で括られてて、
その玉のひとつ一つが一回の人生。
そのすべてに仏の教えという紐で繋がれてる。

身体や意識にすでに組み込まれている、
たくさんの大元の意識に気付いていくこと。
そのたびに教え(菩薩などの)を理解する。
理解するとそれが新しい力になる。意識改革。


色んなことを経験して繰り返して、
何者(何事)にも縛られない心つくりをしていく。
それが昇天の道だと思う。




でも。
神仏の世界に戻っても
遅かれ早かれまたここへやってくるよ。

こればっかりは、どんなに思考の先へ飛んでっても
同じ答えがでてしまうんだよ。
これに初めて気付いたのが名護城跡に行ったとき。



ふと思った。
人生を楽しんで、生を全うしても…
僕が僕を終えて死んで天に還っても、また僕の記憶を持った
違う個性の僕が、この世に誕生する…のか。
考えなければ良かったと思ったけど、
これはまた日を改めて考えようと思う。

僕が「ここ」に居る理由・アナタが「ここ」に居る理由？から抜粋


でもマトリックスでは、
そのマトリックスを作った神が
「気付いた者たちは解放させる」って言ってた。

あー！
問題はそこか。
開放しても自分の意志で戻ってくるんだな…。
産まれる理由は人(意識を)を
助けるためだったりで色々…。







ひとつの意識でも還る次元に分かれてく。
分かれてくけど分離のことじゃない。
ガスは重さによって
滞在してる空間が違うよね、
でも重なって繋がってるわけ。

昇天する意識粒子もあれば、
転生する意識もある、
残していく意識粒子もある。
それぞれがそれぞれの段階意識次元に戻るだけ。

粒子やつぶの単位と霊体の単位の違い。
これもミクロとマクロかな。

生きている者たちを導くために
意識次元からそれぞれやってくる。
それは意識の高さが違うだけでぜーんぶ自分(の意識)
個性が違う自分。知識が違う自分かな。


どんな人にもすべての菩薩の意識が組み込まれてる。
だからすべて自分の意識でもある。

ワンネス(すべてはひとつの意味)も、
アニミズム(すべてのものに意識があること)も、
同じ意味だったんじゃないか？って今は思うさー。
シャーマニズム精神(すべてのモノに神が宿る)もね。


誰が何を信じていても、
すべてはひとつと言ってるのかも知れないね。