～遅くなりましたが久高島編です～



夕方ごろに久高島入りしました。

初めての高速フェリーでは

水上を飛ぶように進む船に度肝も抜かしつつ(笑)

あっという間に久高の徳仁港へ。

志磨子さんの案内でＫ館に到着。

そこで予約していた自転車を６台お借りしてメーギ浜へ。



メーギ浜では夕日を堪能しながら水辺でパチャパチャ。

(久高島では夕日も朝日もキレイに見ることができます)

港の近くのメーギ浜は海に沈む太陽が

一番キレイに見られる絶好のポイントです。

日が沈むまでそれぞれがのんびりと夕涼み。




☆　　　　　☆　　　　　☆　　　　　☆　　　　　☆




あせらなくて良いんだよ。

人それぞれの時間の使い方で

何も考えずに俗世界を離れてみる。

あるのは心地良さだけ。

心地良さを体感すると自然に感謝が産まれる。

心地良さを体感すると自然に感謝が産まれる。


感謝が始まるとストレスが消え去る。

ストレスの消し方も分かってくる。

ストレスは「まやかし」じゃないことも分かる。

心の穏やかさが大切なのも分かってくる。

色んなことをすっ飛ばして言うと

沖縄の大切や立ち居地が分かってくる。

沖縄の良さは暑さだけじゃない。




☆　　　　　☆　　　　　☆　　　　　☆　　　　　☆





久高島に下船した直後、「久高は沖縄の宝島」と入ってキタ。

手付かずの久高島内には珊瑚もめずらしいものばかり。

Ｋさん、Ｙさんが宝石などに使われる「ほにゃらら珊瑚」を

嬉しそうに拾い集めていたのですが、

久高島からは何一つ持ち出せないことを伝えました。







久高島島内での注意事項を伝えるのを

忘れてましたね、。すいません。





Ｋ館へ戻ってそれぞれシャワーを浴びてから

食事処とくじんへ。












さしみ定食、海ぶどう丼、沖縄そば　と。

沖縄ではありがとうを「にふぇーでーびる」と、

言うのですが、そんな名前のビールがありましたよ。


ニフェーデビール





最初にそれを見たときは冗談で作った

ビールなのかなって思った。

まさかの悪魔のビール！(笑)







食事を終えて。

みんなで夜の久高島をゆるりと

自転車でキコキコ。こんな時間の

過ごし方もあるんだなって、。

久高島で過ごす方々はこの贅沢な

ゆるゆる感を味わってるんだなーって、

そう思った、、。そう思ったけど

その先を考えることをやめた。

この優雅な時間がもったいない。










Ｋ館に戻ってからみんなで話をした。

今、それぞれが思うこと。

今、それぞれが抱えてること。

そしてこれからの、

未来の自分像を想像してもらった。

二日目に予定している

「生まれ変わりの儀式」のための

変容した自分像を決めてもらうために、。






和やかな時間が流れそのままおひらき。

就寝時刻となり穏やかな気持ちで布団に入る。が、

まったく眠気がない。というか眠れない。

疲れてるはずが眠れない。(汗)

そして昔の感覚を思い出していた。





そう。

こーいう場合には霊的(または神的)な存在が

僕(たち)に接してアピールしてきていることを…。

どのくらいの時間が過ぎただろうか、。

目をつぶってゴロゴロしていると、、

腕をぽんぽんと叩かれたような気がして

目を開けるとそこには…









志磨子さんのドアップが！(笑)

深夜に志磨子さんの真剣な表情は恐怖すぎる。

真夜中に志磨子さんに連れられ外へ、。

そこで告白…ではなく、恐怖を吐露された、。






志磨子さんの話では、

うっすらと意識のある状態(夢見状態)で、

まぶたに写ったのが、

廊下を歩く白装束の※祝女(ノロ)。

しかもずぶ濡れ。

※神や先祖の言葉を降ろすお役目





そして僕はといえば話を聞いてる間、

ずっと鳥肌が立っていた。

それは志磨子さんの話しが怖かったから、

ではなくて、僕らの正面の森から僕(ら)へ

アピールしている存在意識。それらから

伝わってくる圧迫感を感じてたからでした。

あきらかに久高のご先祖の方々で、

それも一人二人ではなかった。

そしてまた思い出した…。




☆　　　　　☆　　　　　☆　　　　　☆　　　　　☆




僕が初めて久高島に来島したとき、

久高島のＭさんのガイドを受けて

Ｋ館内にある資料館に通された。

その交流館の手前。正面に森があったのですが、

その森を頭で検索したんですよ。

意識を飛ばして探ったわけです。

「そこの森の意味はなんですか？」と、。



そしたら僕の頭を森の方へ

ぐいっと引っ張られた！

さあ大変。（笑）


慌てて意識を僕の主導に

強く意識して戻す。現世に、

目の前のことにフォーカス。




信頼できる人が近くにいないと、

体を明け渡すことはしません。一度、

体を乗っ取られたことがあるんだけどね、

僕の意識は微かにあっても

肉体の司令塔は向こう側にあるんですよ。


僕は自分自身の体が思うように

動かないことに腹がたったのです。

僕のプライドがソレを許さなかったワケですが、（笑）

(そのときは高次元の存在でした)

そのときに僕は約束をしました。

「二度と乗っ取るような真似はするな。」と。



体を明け渡すこと、憑依させることを、

極端に嫌うようになったのは

身内の葬式からでした。



☆　　　　　☆　　　　　☆　　　　　☆　　　　　☆


続く。

え？まだ続くの？(笑)