前回の日記で「念」のことを書いたのには
もう一つ理由があったんだよね、そういえば。

「六月ウマチーだから」って実家に呼ばれた時に、
ウチのおばぁが、「十月の十五夜前に、ユタを呼んで
祈願させるからその時にはきてよ。」って言うんですよ。

いつも唐突に話しが変わったり、電話を切ったりするおばぁ。
行事事があるたびに僕に連絡してくる最近のおばぁ。
僕もなるだけ気持ち良く参加するようにしてます。






花屋：
「よー、おばぁさんよ。」(笑)
「なんでユタが来るわけ？」


おばぁ：
「口難かかとーくとぅ、はずしみらねー」
(厄かかってるから外させないと)　※口難＝厄(やく)


花屋：
「やくとぅ、ぬーんち、ユタが、わったーんかい、
クチナンかかとーくとぅ、わかいんばーい？」
(だからさー、なんでユタが俺たち家族に口難が、
かかってることが分かるのー？)


おばぁ：
「ユタこーやーまかい、みしたくとぅて。」
(ユタ買って観せた(祈願させた)からさ～)




(は？いつのまに。。。笑)



おばぁ：
「やーんかいん、いちょーたんどー、
石こーやーまかい、ちきるわんち。」
(お前にも言ってたよ、
チカラの石を買ってはめなさいって。)




(‥‥‥。)



花屋：
「えー、おばぁよ。オレが数珠やブレスを
付けないのはブレスが輪になってるからだよ‥。」





いや、解かりますよ。石のエネルギーに
守られていれば間違いないっていう考えは。
自分の身体で実証済みなんです。過去に霊から
身を守るために藁にもすがる想いで身に着けてましたよ。
確かに霊から身を守ってくれてるようでしたが、
石を身につけてても霊は観えるので、
怖い思いをしながらもイラっとしてましたね。(笑)





僕がブレスや指輪などの金属を
身に着けない理由はその形状。輪の性質は繋がりや囲み、枠。
良い悪いはありません、単純な輪の作用です。(情報)

小さな石同士が輪になることで質が高まり、
石たちが囲むことで中のエネルギーが守られるんですね。
僕がブレスや指輪などの輪から(狭い)とか
(窮屈)さを感じてたのはこれだったんですね。納得です。






数珠の話しもいいけどさ、おばぁよ、
ユタを呼ぶなら俺に教えてくれてもいいのに‥。
あの人たちの言葉や作法はとっても勉強になるんだよ～。
逐一、(今何をしてるのか？その意味は？)とか
聞きたかったのにもったいないさー。(笑)