魂の目覚め

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レポート

アガリウマーイ(深夜の訪問者編)

(~続き)

~正面の森から僕らへアピールしている意識は

  地元の方々のご先祖(意識存在)たちでした~








志磨子さんと話してるあいだも

僕のヴィジョンには久高の昔の島民たちが

ぞろぞろと表れていて、

(祭りはどこへいった? )と聞いてくる。

僕らをうかがいつつ、怪訝そうな顔で、。

久高島の祭事イザイホーのこと




そのことについても志磨子さんと話してみた。

志磨子の提案は、

沖縄本島からも祭事の志願者を

募集すれば良いのにね。
」と。

僕もそう思った。

そんな風にしてみんなで協力すれば

何だって出来るだろうに、。




にしても。

今のこの状況では何も出来ないと思った。

彼らを納得させることは無理っぽく感じてたので、

その思いに僕が返答することはなかった。

久高のことは久高島の人に

任せようという気持ちでいたし、

大事なお客さまをお連れしているという立場上、

それにかこつけた逃げの気持ちも

少なからず僕の中にはあった。
















祭りのこと。

志磨子さんが見たもの。

答えが出ないままに部屋に戻る。

ふと、祭りの資料を展示してある部屋に

目をやると吸い込まれるようにして

何かのチャンネルと合ってしまい、

歓声と共にヴィジョンが見え始めた…




☆    ☆    ☆    ☆    ☆



女性たちの甲高い声がこだまし、

男衆の野太い声がそれに呼応する。



辺りは異様な熱気に包まれていて、

白装束を着た女性たちが輪になっている。

女性らの地鳴りが起こりそうなほどの足踏みは

地に眠る神聖な意識を目覚めさせるのと同時に

別の視点が僕に差し込まれる。

そこでは久高島島内の負の結集(集合)が

神気に当てられて霧散し昇華していく様が

映し出されていた。




☆    ☆    ☆    ☆    ☆




志磨子さんの声で我に返った僕は

慌てて部屋に戻った。

部屋ではそのことについて

考えるのはやめた。



ヴィジョンへの入り口というのは

それを思うことから始まるし、

考えることでも始まってしまう。(僕の場合)



「思うこと」は意識に呼び込むということ。


寝ることに集中したつもりだったが、

風船を押し付けられてるような

プレッシャーからは開放されず、

寝苦しい夜は続いた。




夜明け前に鳴り響くアラーム。

スマホが日の出の時刻を指ししめす。

前日からの寝不足がたたって

意識は朦朧としていた。

踏ん張って起き出してみるが

窓の外は依然として漆黒の闇夜が続いている。


またしばらく横になり、

夜明けを待ってからイシキ浜へと向かった。





久高の強い海風はいつものことだが、

浜に降りるとさすがに寒い。

気温自体はそれほど低くはないが、

止むことのない風が容赦なく体温を奪っていった。




アガリウマーイ(深夜の訪問者編)

アガリウマーイ(深夜の訪問者編)

アガリウマーイ(深夜の訪問者編)

アガリウマーイ(深夜の訪問者編)






早朝を過ぎると、

久高島の気温はぐんぐん上がっていった。

朝日を見て宿に戻った僕が一眠りしている間、

ほかの参加者たちは志磨子さんと共に、

海へ行って泳いだらしい、、。






今回、久高に泊まることによって

色んな久高の側面を垣間見ることが出来た。

廃れてしまった祭りの問題や(もしかしたら)

先祖供養のこともあるかもしれないが、

このなにもない久高に「泊まる」ということが、

人の心の原点みたいなものに立ち返らせるような

“なにか”がここにはあるんだと思う。






そして出てきた過去の島民たち。

久高島の先祖たちは祭りの風習が

意識の中に自然に組み込まれているはず。





生きている人たちは祭りに参加することで

祭りの達成感ややりきった感を味わうが、

過去に生きた人たちは島民たちの

その意識と繋がってそれを味わっている。

達成感が彼らをあの世に昇天させている。

祭りとは本来そういうもの。






数年前の地元の(旧)東風平で見た綱引き。

綱を引いた後の群集の達成感。と同時に

彼らから発し立ち上る見えない湯気が

先祖たちの姿となり、満ちたりた表情を

浮かべながら昇華していくさまを

僕はみせてもらった。


旧東風平綱引き







久高島で自由な時間を過ごすほど

人は時間の使い方を理解する。

自由な時間や自由な空間が

心に豊かさや平定をもたらす。

久高島は人の心に宝を宿すのだろう、。





心が満ちる。

それには色んな要素が関わっている。





空虚な心。移ろいやすい心。

人は人の心にも自分の心にも

むなしく振り回される。




心は「空」だという。もしかするとそれは

からっぽの意味かも知れない、。

だとすると空を満たそうする思いは

ごく自然なことなのかな。



それを肉体に置き換えると空は空腹だ。

空を満たさなきゃ体が悲鳴をあげる。

物質と心は異なるもの。

同じものとして考えるのは間違いだ。

それもそうかも知れないけど、

心と肉体は見えないながらも

繋がっていること自体が否定できない。



心は肉体の代弁者。

空を満たそうとする「その心」が、

何かをつかみ取ろうする「その意思」が

大事なんだろうなって僕は思うよ。

そう思うけど。



だけど言葉には落とし穴がある。

言葉は思いの代弁者だけど、

大事という言葉に目や心を奪われていると

他の重要性を見落としてしまう。





大切という言葉ばかりを鵜呑みにし、

大切だけを凝視するからゆとりがなくなる。



ゆとりは遊び

ゆとりは豊かさ

ゆとりは隙間

ゆとりは間

ゆとりは落ち着き



だとしても

ゆとりのとりすぎもダメなんだろうなあ、。

ゆとりの「とりすぎ」をイメージしたら

太りすぎになった。(笑)

なんのこっちゃ。










アガリウマーイ(深夜の訪問者編)






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