ホ・オポノポノを読み終わった直後から
記憶のクリーニングを始めていました。

＜必要なコトは目の前に現れる＞

それを信頼して始めたのかも知れません。




とりあえず風呂に入って柔軟して、
ベッドの上で背もたれに寄りかかりながら
足を伸ばして目を閉じた。
目を閉じたけどなんだかしっくりこない。
背もたれから離れてあぐらをかいて座りなおす。
お、なんだか良い感じ。
さっそく意識して過去の記憶を呼び込んだ。
朝の光景が目に浮かんだ。


　(そう言えば朝のコンビニで…
　(店員がムカつく対応してきてたなあ。
　(おかげで小１時間くらい自分もイライラしたんだった。


コンビニでの記憶と、
自分の中で発生させたイライラな感情に
ホ・オポノポノの４つの言葉をあてた。

実際にやってみた感触は、記憶を愛の言葉で
じゃぶじゃぶと洗ってる感覚でしたね。

人の思考が起きた出来事に対して、
自分の感覚で色づけしてることがよく解かりましたね。
クリーニングしたことでそれがよく分かった。

もうひとつ解かったことは、
クリーニングするのとしないのとでは、
心の状態が全然違うことでした。
心が愛で出来ていることを再び思い出す感覚です。




クリーニングしてから眠りに入ると
翌日は比較的穏やかに目覚めることが多くて、
起きた瞬間からワクワクしてたことも実際あります。
内側に思考を溜め込まずに流せてるんだと思いました。

一日の記憶を一日の終わりに洗い直す。
心にゆとりが産まれるのもそのおかげかもね。








一日一日と内側に溜まっていく思考はリセット出来る。

一日の出来事を淡々と思い出していたら、
それに釣られて何の関連もない記憶も付いてきました。

記憶を選んで呼び起こしてるわけじゃありません。
それなのに出てきたと言うことは、
その記憶は心残りだったり、逆に
過ぎた過去が美しすぎて頻繁に思い出して、
無意識に引っ張ってしまってたんですね。
おかげで表面の意識では気付かないレベルで
過去に執着していた自分に気付けました。



裏返ってしまった愛や過度の愛を
ニュートラルな状態に戻すこと。

ただ、自分が愛の存在だと思い出すこと。
愛であることを思い出すだけで
人はその愛に生きようとするからです。
愛を思い出した瞬間に他人や出来事が
自分への妨げにならないことを理解します。


ホ・オポノポノの言葉は僕たちはそのままで
愛の存在だと言うことを思い出すことであり、また、
忘れないための新しい癖付けなんだなと思いました。


それに気付いてからは思い出せる記憶は
どんどん洗い直しました。
もちろん今も洗い続けてます。
面白いことに洗い終わった記憶を
また思い出すこともあります。２度洗いですね。(笑)
２度も３度も洗えばいいわけです。






ところで僕はホ・オポノポノをするときには
レイキとコラボさせています。
自分の身体の色んな場所に手を当てながら、
気になる箇所を癒して、同時に片方の手で過去の記憶を癒す。
結果、インナーチャイルドの癒しになってたり。
遠隔レイキを送ってることになってたり。


記憶を思い出してそれと繋がる人々を
イメージで癒すのは自分のやり方でも大丈夫。
(こうしなければならない)という制限はありません。

洗ってる最中に気付いたら瞑想に入ってたこともあります。
僕は目を閉じると雑念にまみれるので、(笑)
瞑想するときは目は半開きです。それでも瞑想が大の苦手です。








それから…ホ・オポノポノを始めて
１０日あまりが過ぎたころ、
仕事中にすごいことが起こりました。


最近僕は自分を深く信頼しているんですが、、(継続中～)
それで深い信頼に達したからなのかは解かりません。
仕事中に深い瞑想状態(？)に入っていってしまったんです。
深く真っ暗な意識の海でゆっくりと落ちていく感覚。
言葉では言い表せないほどの安堵感でした。

幸いなことに僕の職場では小さな窓口で、
お客さんに対応しているので、僕の変化は相手にはわかりません。
薄目で仕事してることもばれません。(笑)



お客さんとの対応で発生する思考も、
意識が繰り出す思考も、(落ちていく感触など)
ただ流れていくんです。

出来事という過去が
過去に流れゆくのを、
意識から外れてゆくのを、
ただ観てるだけでした。


そのあいだも僕は継続して落ちています。
その感触さえ過去に流れていきます。
感情も発生してるけどそれもほんの一瞬。
出来事がもたらす始めの驚きだけ。
感情がどこに傾こうが関係なくそれも流れていく。




僕は瞑想が不得意なのでこんなに深い瞑想に
到達したことはもちろん初めてだし、
動きながら瞑想できることにもびっくりでした。