８月１日の夢

僕は誰かに案内されて、(頼まれて)
三階建ての白い建物の前に着いた。
真っ黒な空に薄汚れた白い建物が映えている‥
んなわけない。(笑)　あきらかにぶきみでした。＾＾；


近づいてみると建物の外壁は白い紙粘土のような材質で、
カベや床の厚さは５センチ程度しかなかった。
まるで偽物のような家を見て僕は、
「これは人が住めるようなところじゃない」と言った。


ビジョンが切り替わりながら部屋の様子を確認する僕。
トイレをチェックしたら僕の妖気アンテナ(笑)が、
びりびり反応しだした。このトイレだ、間違いない。

(でもなんでトイレなんだろう‥？？？)

原因が解からないまま裏手側のビジョンになった。
その瞬間に謎が解けた。
この建物の下には住人の排泄したモノが集められる、
汚水タンクが設置されてた。


「トイレのビジョン」から「汚水槽」
「汚水槽の上に建つ建物」
そしてまたビジョンが変わって‥
そこのトイレ内で目が覚めた僕。
夢の中で目が覚めた僕。(笑)


いや、笑ってる場合じゃない。霊が出てきやがった。
全身肌色の化け物が便器から出てきやがった。
ぬるっとしてテカってる。でも、
顔は無表情で何も感じることができない。


！！！！！
(今、気付いた花屋)


全身濡れてるのはホントに産まれたからなんだ。
腐の中で産まれた‥。産まれたからその肌つやなのか。

そしてヤツが襲ってきた。霊と取っ組み合うオレ‥

ダイジョブか？(笑)　




でもヤツは、なんか、本気じゃないんだよねぇ。
オレを見てるのよ。取っ組み合いながら俺をじっと見てる。
いやそれ、気持ち悪いからやめれ。(笑)



でもオレも本気じゃなかった。
気持ちのどこかで余裕があった。
霊やゾンビを退治する夢って
いつものことだったから。



と、ヤツが一旦距離をとって離れた。　
何か喋ってた。大事なこと言ってたようだけど忘れた。
そしたらヤツがいきなり、
剣のようなモノを出してきやがったわけ。


それがただの剣じゃなくて、
刀身に文字が書かれてるような剣なのよ、これが。
ワルモノが使うような剣じゃないのよ、これが。



オイオイ、その剣はどっちかというと
こっちの武器じゃね？(笑)
焦って飛びついて剣のつかを押さえた。




(オマエ‥、霊じゃないな)



ここで目が覚めた。今のことを速攻でケータイにメモった。
メモりながらこれは自分の職場のことだと解かってた。






僕の職場って六畳一間くらいのプレハブ造り。
その中に小さな台所やTV、冷蔵庫、
トイレまであるんですよ。そこで寝ると
僕と便器までの距離がわずか１メートル。(笑)

んで、僕も最初は気付かなかったことだけど、
汚水タンクの上にプレハブが設置されてるんだよね。

換気を気を付けないと、
汚水からの匂いがプレハブ内に充満したりする。
匂いが配水管から上がってくるのか、
直に上がってきてるのかは分からない。
こんなところに眠れないって思ってたけど、
疲れと睡魔には勝てなくて‥。(涙)


建物の下にあるタンクはまずくても
汚水官はいいんだよ。絶えず流れてるから。
サイクルとして「流れ」だから。
「浄化」の流れだから。

腐の溜まりがダメだんだね。
どんなにフタをしてもコンクリで埋めても
匂いは浸透して上がってくる。
臭い匂いも変化した粒子でしょ。


もしかしてさ、腐った風(粒子)に当ってるだけでも、
腐りを起こすんじゃない？食べ物とか、、ね。
これが人体や意識に影響を与えるんだろう‥。






去年かなぁ‥。
疲れて眠くなったから横になったんですよ
ちょっと寝むってから帰ろうと思って。。
そしたら血が沸き立つようにサーサーしてきて
真っ暗な中でこう言われました。


(ここはオマエが寝るところか)

(こんなところに(私を)寝かせる気か？)

うわっ、出てきた！


その後は言うまでもなく、
飛ぶように家に帰りましたよ。超怖かったー。(笑)
「すいません。ごめんなさいっ。」って言いながら。



似たような夢を何度も見てましたね。
傾斜のあるところでゴザを引いて寝る僕。(笑)
その横で死んだゴキブリが風で舞ってたり‥。

要するにこんなところで寝るなって
請求してるんだろうね。




そんな夢を４回くらい見てたけど、
それでもまだ僕は寝泊りしてましたよ。

その理由は、(じゃ、家のない浮浪者はどうなんだよっ！)
って言う反発心があったから。

それとクバの御方の意識は昇天させたから
もう出てこないだろう、問題ないだろうと、
勝手に安心してたから。


　(クバの御方は、貴族のような喋りをするから
　(身分の高い人だはず。食事処で入店を断られた時も、
　(僕の頭の中で、(ブレイモノ、ブレイモノ)って言ってたし。笑
　(だからあの人を昇天させたら
　(どこで寝ても大丈夫、的な考えだったわけ。


でも今は解かるよ。眠れる人と眠れない人が
いるんだよね。差別とかの話しじゃなくて、
ちゃんとした理由がある。自分の中の問題。
今はもちろん寝泊りしてませんよ。



今回の一つのストーリーからは、
別問題の答えもいくつか拾った気がする。