ほぼ、すべての事象には前兆行動(
挙動)が起こると僕はみています。
それは最初に小さな挙動が“知らせ”のように起きます。
挙動に対処しないと小難から中難~中難から大難へ以降します。
僕はこの認識はスピリチュアル(精神世界)でも現実世界でも
同じだと捉えています。常識や道理だとさえ思ってるほどです。
その上で現時点をとらえたとき、日本は中難を終えています。
大難へ以降しないよう水面下では今も改革がなされているはず(?)ですが、
僕自身、一人の国民として見ても未だそれは達せずにいます。
とはいえ必ず災害が起きると言っているワケでもありません。
未来には「
変えられる未来」と「
変えられない未来」とがあって、
これは変えられるほうの未来だからです。
災害災難を ~大難から小難へ~ 変化させることは出来る。
ですが災害災難(特に自然災害)を永久に起きないように
することは出来ません。地球は細胞集合体であり、
活動そのものが生命活動であるからに他なりません。
心臓が鼓動するように、すべての細胞は活きていて、
振動(=波動伝達)し続けるのです。
それと注意してほしいのは、たとえ日本に大難が起きても
国レベルで死ぬことはまずありえません。
国内で起こることに対してだけで言えば必ず復興するからです。
どこの国よりも早く復興します。
災害などが起こったとき、日本人の意識がスイッチします。
日本人の意識内に振り返り行動「初心に帰る」が起きます。
初心に帰る、「人としてあるべき姿」にゆっくりと。または、
ガツン!と瞬間的にスイッチが入る人もいるでしょう。
すべての人がそうなるというワケではなく、
導く者が現れてその結果想いが一つになってゆくのです。
日本人はその意識に
シフトする可能性が高いということ。
僕はそれがDNAレベルで継承されていると思っています。
太古の日本からです。
ついでにDNAの構成が意識や祈り・生き方で
変容することを早く証明してほしいですね。(笑)
日本が世界の雛形になる
社会でいうと意識の集合体が組織。
その集合体のトップにあるのが政治であり、
その一つ一つが民度で民意。
どの国でも災害や災厄は起こりえるけれど、
いずれにしても日本が最初に大改革や革新を起こす、と
僕は観ています。よくスピリチュアル業界では、
ゆくゆくは「日本が世界をリードする」と漠然と言い放たれてきました。
日本では国内規模や世界規模で災害が起こった場合、
上記で表記したように、日本は国民レベルで調和行動をとる民族です。
これには日本の立地条件も関係していると僕は考えます。
(島国・地震・小省資・人口密度から起こる人間関係など‥)
この小さな島国の中に1億2千万人以上の人間が
一極集中してひしめき合っています。
朝から晩まで絶えず人々と顔をつき合わせる。
円滑に潤滑に立ち回らなければならないために、
人々は顔色を伺うワザを身に付けて
職場でも家庭でも友人や恋愛の時間でさえも、
いかにして調和するかを考えてきています。
日本はなるべくして「
和の国」になったといえる。
農耕民族は広大な土地を有すればこその民族です。
ですが日本には中国のような広大な平地がありません。
日本人は先祖代々、組織単位で考え試行錯誤して
活き抜いてきたのです。
山を切り崩せば良いと思う方もいるかも知れませんが
平地がないからといって山を切り崩すことは結果的に
大きな損失となります。森林が山を機能させています。
絶えず人のあいだで問題解決に努めてきた日本人。
試行錯誤し、調和を保とうとしてきたことは今なお生きています。
日本は世界に調和力と民度を買われて
世界(特に中国韓国を除くアジア)に神輿を担がれていきます。
推薦されてリーダーになるのです。国々を考える議長です。
リーダーと言ってもアメリカや中国のように、
パワーやカリスマでまとめるようなことはしません。
日本の持ち味である(人の気持ちを汲む)人種国家だと
認知されゆくのです。あの国に任せておけば間違いない!
という意味で評価されます。
日本人はシンパシー能力に長けていてそれを買われるのですが、
先に書いたように太古から経験で培われたもの。
(シンパシー=共感・共鳴・同情)
日本人はエンパスも多いはずです。
(例えば人の痛みが伝わってしまうような人)
なぜ日本なのか?
という理由はそれだけではありません。
今まで他国(主にアジア)に奉仕してきたことが世界に
認められ始めることも理由の一つです。
日本は昔から国家レベル・企業レベル・個人レベルで、
世界に協力と協賛をしています。
その結果、以下のことをもたらすのです。
「日本人だったら心を開いてもいい」
「日本人は(国・ウチに)招きたい」
今以上に日本を歓迎する国が増えます。
初めのうちは「二つの顔を持つ日本」などと蔑まされたり、
揶揄されたりもするはずですが、いずれ、
培われた国民性が日本を押し上げ行くのです。