唯一神と多神教

花屋

2009年08月05日 21:51

以前、ペンタブを購入しました。
パソコンで絵を描きたかったので。


僕が提唱するスピリチュアルな世界は
言葉では解かりづらくても絵なら
表現が容易いだろうと考えたからです。
元々絵を書くことが好きだったので、
買った当時は書きまくってハマりましたね(笑)
何を書いてたかと言うと、意識がたどってく道筋をです。
書いては消して書いては消してを繰り返してました。


僕の表現力ではこの世とあの世を、
繋げて重ねて表現することはできませんでした(笑)
このときはまだ霊的世界のいくつかのポイントを、
なんとなくの理解で観ていたので当然と言っちゃ当然です。
まだまだパズルのピースが足りなかったんですよ。
そのとき、最後に書いたのがこれです。





花屋監修です(笑)

これは意識の道のりを書いたものですが、
過去の自分に採点を付けるなら△です。
最終的には「大元の魂に還る旅」ということは正解です。



※神界の世界では魂はあると表現できます。
でも例えばつぶ粒子の世界では魂は無いと表現できます。
すべては小さなただの「一つ一つ」で同じモノだからです。
これ以上分解(分離)することの出来ない「一つ一つ」が
意思集合体=意識集合体です。

唯一神(神はただ一人)を信仰する御方々は
このレベル次元の意思存在に対してを「神」と呼んでいます。

一方、沖縄を含むアジアの多神教を信仰する御方々は、
この小さな「一つ一つ」が、それぞれ集まって、
人のカタチを形成した霊体(神霊)を神と呼んでいます。
だからどちらも間違ってません。
この二つを同じ次元で捉えると理解できません。


人間を普通のモニターで見た場合と、
赤外線モニターで見た場合とは写り方が違いますよね。
簡単に言えばこれが次元の違いです。
この世にある一切のモノは、この「一つ一つ」から
創られています。例外はないです。
つぶ粒子の世界観がワンネスです。
すべてはひとつ。すべては同じ。大いなるひとつ。




話しは絵に戻ります。
黄色の玉は魂の出発点の回帰点、神界です。
上の絵は所々間違ってますが、(汗)
オレンジの玉を(人の意識)に置き換えてください。
意識は絶えず変動しています。
毎秒毎時間毎日です。コロコロ心です。
良い悪いではなく、あらゆる出来事が起こり続けます。
何度も言うように、意識は粒子エネルギーのつぶ。
意識が拡大していくと扱える粒子エネルギーが
増えていきます。絶えず砂が世界を舞っている状態を
イメージしてください。それが意識です、念です。
地球は意識集合体です。そのつぶが僕たちの意識です。
そして僕たちも小規模の意識集合体。







人は変化の中に身を置かされていますが、
例えば野球選手のイチローです。
世界を代表する最高のバッターです。
彼は(今という最高の状態)を保つために、
生活の中でも極力、変化を起こさないような
生活を心がけています。バッターボックスに入る前も、
ヒットを打ち塁に出た後の仕草もいつも同じ。
変化という流れの中で常に努力を怠らず、
最高の状態をキープさせています。




意識を高めていくコツは、自分の中の一番小さな、
一番簡単な出来事(問題)から
一つずつ解消していくことです。
時間がかかる問題も毎日の少しずつから。
解決出来ない問題もあるかもしれません。
僕にも一つあります。今ではこれも個性の一つ、
と捉えています。問題が時々顔を出してきて、
悩んだり苦しんだりすることもありますが、
問題を抱えた自分をまるごと許してあげて、
仲良く付き合っていきましょう。

すべての問題は自分自身が決めて「ここ」へ来ています。
問題によってしいたげられた感情や想いは、
ビッグバンを起こして化学変化(意識変革)します。

意識エネルギーはプラスにもマイナスにも変化しますが、
それがうまくプラスに働いて精神性が高まると
新しい能力が目覚めたりします。
他の能力を封印(問題を持たせること)することによって、
目的の能力(チカラ)に集約して突出させるためです。
一般的に他よりも、ある能力に長けている人は、
その能力にエネルギーを集約して流入させていたり、
他の能力や生活様式が人より劣ってたりします。
なので悩み苦しみは心の糧、蓮の花の本質ですね。












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