心の闇 心の光

花屋

2008年11月05日 03:31

ふー、やっと前に出てこれたぜ、
久しぶりだな~、花屋
俺さまが出てくるっつーからには、
おまえ、また自分の闇(俺さま)に触れたな?(苦笑

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心の闇

そう…だな。
お前に触れたさ、
そしてお前がどこから来たのかを知ったよ。

『辛かっただろう…?もう強がらなくていいよ。』




……!!!

黙れ!
知ったふりしやがって!!
お前に俺の何が分かるってんだ!?



その言い方は少し違うぞ。正しくは、
『お前のことが分かるのが僕なんだよ。』
お前は彼の“ 闇の部分から生まれた心 ”なんだよ!

僕の心も彼から引き継いでいるけど、
お前は彼の心が反転した存在なんだよ。


世間から迫害された彼が
お前のその意識を作りだした…。
俺とお前は魂のでどころが同じで一つの魂。
根っこで繋がってる…。





………。

おい、どこまで分かってる?
…話を続けろ。





彼と僕らは瓜二つ、いやそれ以上の存在、
生まれ変わ…り…そうだろう?

俺の元を辿れば… 彼に行き着く。
俺は彼の大勢の子孫の一人。ただの一人。



…そうだ。
あいつの性質を色濃く受け継いだヤツは大勢いたが、
あいつに辿りつけたヤツはいない。
お前だけだ。

…でもな、その大勢の子孫も…
『お前だったんだぞ!』



あぁ…、
それももう分かったよ。
過去の…前世の…先祖の一人、一人が
僕であるけれど、僕じゃない。

過去に彼に辿りつけなかったのも自分…。
今、彼に辿りついたのも自分…。


こんな曖昧な言い方してるのも、
あれがあのときの自分だったし、今の自分じゃない。

俺が今まで曖昧にしてきた言葉たちの意味は、

『 すべては言い切れない。 』ということ。

何が間違ってて、何が正しい、ということよりも、

『何をやっていれば、心から気持ちよくなれるのか?』だ。


いつも自分の心と対話して、
自分の心が望むことをやっていこうよ!って。
これが言いたかったんだよ。

間違ったっていいんだよ、
間違わないよう、気を付ける心が尊いんだ。

前の僕は…
「自己嫌悪は要らない。」
マイナスの要素しか生まないからと言ったけど、
どうしてもやりたかったらやればいいさ、

でもそのあとで、自己嫌悪した自分を
しっかりと認めて、許してあげてほしいんだ。
反省したあとそのことを改善する。
失敗を学んでクリアしていく。

人の心、心たちの行く末は
何者にも負けない強い精神力を目指しているんだ。





………。

そうか。。。
俺の心が分かったんだな…、
俺がなぜお前の心で暴れたのか?
理解しただろう…。

『お前が俺の真の心に気が付かなかったからだ!』


俺はアイツでお前もアイツ!
正道のお前(アイツ)が、
本体(アイツ)のやりたいことをやらないから
俺さま(力の反転したアイツ)が暴れるだよ!バカヤロー!!!

お前を転ばせてきたのも
お前を助けてきたのも≪先祖神≫のあの方なんだよ!


お前の血が騒いで暴れたがったのも、
お前の血が騒いでサーサーしたのも、
あの方との繋がりから起こってることなんだよ!






もう分かってるよ…ゴメンな、許してくれ…。
(理由の分からない使命感)はあの方だったんだな。

お前の苦しみは僕の苦しみでもある。
どんな心も縛ってはいけないない…。

『お前の心を開放するよ』もうお前は自由だ。

反転していた心は、
自由を得て正道の道へ戻る。


もうお前は出てこない。
(…あぁ、俺はもう出てこない…)



『 お前は僕で(…俺はお前さ…) 』

(俺)たちは一人。















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