感謝の御嶽巡り⑤

花屋

2014年02月14日 14:12

黒石御嶽と大石御嶽では、

豊かさや豊穣を身の内に感じた。エネルギーが似ているし、

二つの御嶽は一対だという感覚もありました。







前回のお話は→こちら←から。
http://gaiax3.ti-da.net/e5922222.html



沖縄では豊年祭の時期などにも、

御嶽々(拝所)を巡るのですが、ここもそんな風に感じて、

石垣島の地に降り立つことができて、

          ご縁をいただけて、とても感謝しています。


と、感謝の意を伝えてから次の御嶽へと進みました。

あん子さんも同行しています。





火の神御嶽(ピィナカンオン)





ヒノカン(火の神)御嶽に行くと、建物の中の、

正面に「扉」が付いてました。

入り口にもその横にも壁はないので、

実際に使用する目的の「扉」ではないことは、

容易に見てとれます。

「扉」の意味は“ 向こう側の世界 ”




感をとってみると(扉を開けなさい)と出る。

少し躊躇しましたが、失礼しますと述べてから扉を開けた。

そこに見えたのは石垣島の入り江、湾岸でした。

僕は知らなかったのですが(恐縮ですが)昔々、

石垣では明和の大津波があったそうで、。

そのことは前日にみどりさんから聞いてはいました。

今、調べたところによると当時の波の高さは、

最低でも60メートルに達したとあります。





海底から押し上げられた大岩




開け放った扉からさわやかな風が通り抜ける。

これで良かったと思いました。

意識でゲートが繋がったという感覚。

意識で繋げた場所は過去記事でも書いた、

末吉宮近くの僕とご縁のある御嶽


それとは別に、

ここでは供養とか鎮魂なども感じていた。

でもそれは「鎮の村」という言葉が書いてあったからかも、。

よくは解かりませんが最後の崎原御嶽では、

賜りものがありました。

竜神と金玉⑥










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