感謝の御嶽巡り⑤
黒石御嶽と大石御嶽では、
豊かさや豊穣を身の内に感じた。エネルギーが似ているし、
二つの御嶽は一対だという感覚もありました。
前回のお話は→こちら←から。
http://gaiax3.ti-da.net/e5922222.html
沖縄では豊年祭の時期などにも、
御嶽々(拝所)を巡るのですが、ここもそんな風に感じて、
石垣島の地に降り立つことができて、
ご縁をいただけて、とても感謝しています。
と、感謝の意を伝えてから次の御嶽へと進みました。
あん子さんも同行しています。
火の神御嶽(ピィナカンオン)
ヒノカン(火の神)御嶽に行くと、建物の中の、
正面に「扉」が付いてました。
入り口にもその横にも壁はないので、
実際に使用する目的の「扉」ではないことは、
容易に見てとれます。
「扉」の意味は“ 向こう側の世界 ”
感をとってみると(扉を開けなさい)と出る。
少し躊躇しましたが、失礼しますと述べてから扉を開けた。
そこに見えたのは石垣島の入り江、湾岸でした。
僕は知らなかったのですが(恐縮ですが)昔々、
石垣では明和の大津波があったそうで、。
そのことは前日にみどりさんから聞いてはいました。
今、調べたところによると当時の波の高さは、
最低でも60メートルに達したとあります。
海底から押し上げられた大岩
開け放った扉からさわやかな風が通り抜ける。
これで良かったと思いました。
意識でゲートが繋がったという感覚。
意識で繋げた場所は過去記事でも書いた、
末吉宮近くの僕とご縁のある御嶽。
それとは別に、
ここでは供養とか鎮魂なども感じていた。
でもそれは「鎮の村」という言葉が書いてあったからかも、。
よくは解かりませんが最後の崎原御嶽では、
賜りものがありました。
竜神と金玉⑥
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