④でもどこかの世界でアナタは太陽になる
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いまここ。のお話しがどんどんズレてしまい、。(笑)
また次の機会にでも、、。
無の世界で僕がとった行動は、、
やりたいことに素直になった。
それだけです。でもそれってとっても大事なこと。
みんな色々ある。それは解かってる。
僕だって実際たくさんの言い訳があったし、
しがらみが多々あった。やりたいことを進めるには、
誰かの顔をつぶすこともあった。
誰かの紹介で入った職場やお金を借りてた人などなど、。
自分が動く。すると、、
人によってはマイナスに働くことがある。
それらの理由で反対する人もいる。
だからなんです。今、わかってもらう必要がない。
あなたが動くことによって、どこかの誰かは喜び、
どこかの誰かを苦しませる、。
大げさかも知れない、。だけど本当のこと。
みんなに笑顔をふりまくことは出来る。
でも、みんなに良い顔は出来ない。
似て非なるもの。
どこかでいつも人は生誕し、
どこかでいつも人はこの世を去っている
まさに循環の世界。
今この瞬間!
多くの人と分かち合うことは出来る。
より多くの人と喜びを分かち合うことはできる。
すべての人類と同時に分かち合うことは出来ない。
分かち合えないことを許すのです。
分かち合えないことを尊重するのです。
お互いの「今」を大事にすることなのです。
個や人種や国々がそれぞれの意識の中で、
あるいはナショナリズム(国の意識)の中で、
消化しなければならないことがあるのです。
しがらみを解いて噛み砕いていかなきゃならない。
僕が僕自身のために動こうとした時、
人を傷つけてしまうのではないかという罪悪感が
いつも頭をよぎっていた、。そんなある日、、
“ お世話になった恩は忘れるな ”
“ だが、その恩は別の人に返せ(渡せ) ”
って言われたんですよ。(心の中で。)
「嘘でしょ?ありえない。その人にご恩や借りを返さずに
別の人に返すの?間違いだよそんなこと。」
と僕は応えた。だから、
何度も何度もコトあるごとに同じ質問を繰り返し、
問いただしたけど答えは変わらなかった。
まるでペイフォワードの世界。
だけどペイフォワードだってなんだってさ、
あーいうのはある意味答えなんだよね。ひとつの。
どこかの誰かは傷つけることになるけど、
でもどこかの世界でアナタは太陽になる。
ペイフォワード
北海道新聞に掲載されたペイフォワード
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