僕は誰かの助けで生きていて 今なお助けられてる

花屋

2021年03月25日 07:07


今日のお話しは去年の12月に観た夢です。
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~12月の東京出張から戻ってきたところです~

昨日の夜のこと。
布団に入っていざ寝ようとしても全然寝付けず、
寝床で悶々とするウチにいつの間にか寝ていたんだけど
いくつかの夢を観ていて、その一つを覚えてました。



時間は深夜。僕は地元の三叉路を見ていました。
奥の方から一台の大型バイクが緩いカーブを曲がり切れずに
倒れながら滑るように交差点内入ってきました。
バイクは歩道に乗り上がり、
運転手はコンクリートに頭を強打してしまいました。

事故は一瞬でした。ヘルメットは被っているものの、
緩いカーブすら曲がれない程のスピードです。
バイクと自分の重量が頭の一点に集中してしまっているので、
無事では済まないなと焦った僕はとっさに走って駆け寄りました。
運転していたのは青年でかろうじて意識がありました。

ゆっくりと起き上がろうとするので、
僕はその青年をなだめて安静にするように話しかけました。

(名前は?どこから来たの?)

ゆっくりと簡単な質問をして、あえて事故のことは
語らずに頭を打ったことだけを話しました。

青年は状況を把握できていなかったのですが、
話しをしながら寝ようとしています。

僕は交通事故で頭を強打した人がいびきをかいて、
その後、亡くなるのを見ています。
その状態がものすごく危険だという認識があったので
焦りながらも青年に話しかけ続けていましたが
とうとう呼びかけにも答えなくなり寝てしまいました。


青年はいびきはかいてなかったけど、
依然として救急車も警察も来ていない状況に、
僕のほうが耐え切れなくなって
わんわん声を出して泣いてしまいました。。
あくまでも夢ですけど…(笑)








(この青年を死なせてはいけない!)
見ず知らずの青年なのに、僕は想いに駆られて
必死に助けを呼んでいます。

彼を死なせてはならない。
この青年は事故を起こした昔の自分と同じ。
僕のときはなんとか復活出来たけど、でも思い返せば
それは友達たちが居てくれて助けてくれたおかげ。
今度は僕が助ける番だ!そう思いました。




これだけ大きな事故を起こしてしまうと
色んなことが変わってしまう。
生活も心の在り方もすべて。
僕は今の人生を素直に受け入れているので
まったく問題もなく後悔もないです。
こんな自分に誇りすらある。だけど
こんな想いは僕以外にはさせたくない。





僕は誰かの助けで生きていて
今も助けられ続けてる


そのことを想うと何だか
“人は誰かを助けると同時に自分をも助けている”

そんな風に思えたのです。
そんな甘い世の中じゃないことは
僕自身知ってるけど、、
自分の周りの人間関係は
その人の世界を表しているのだと思う‥




今日はお仕事がお休みなので
これから温泉へ行ってリラックスしてきます。
温泉といってもスーパー銭湯ですけどね。( ´艸`)
素晴らしい一日をお過ごしください。












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