昇天へ

花屋

2009年08月03日 19:59




僕が理解したこと‥。

死ぬと成分が分解される。
一つのものを分解して分解して分解していき‥
これ以上、分解することのできない、ひとつ に戻りました。
これ以上、分解することの出来ない、ひとつ の意味を知りました。

僕たちは死んだら人の成分が分解されて、
人として形成されてたDNAや数式がバラバラになります。
すべての分解が終わるとたくさんの ひとつひとつ になります。
このひとつひとつたちは、もう分解できないので死がありません。

僕たちはどんなことをしてもされても、
死なない(死ねない)強さを持ってることを知りました。
この強さ以上のモノはありません!最強です!

なんせ最強です(笑) 他人の妨害なんて「屁」です。
蒸気機関車のように、想いを燃料にして突っ走って下さい。








「命」と「時間」と「チャンス」は、
視点を変えて見ると意味は同じ。
この世界に与えられたルールです。
チャンスタイムが終わるときが死です。しばしの別れ。


人は蒸気機関車に例えられますが、
世の中には無気力で生活してる方もいます。
理由はそれぞれでしょうけど、そんな生活を続けていると、
いざ死を迎えても、自身のほとんどの集合意識は昇天しません。

   ※集合意識は砂の塊だと思ってください。
    砂で城を作っても砂は砂です。
    意識が集合したものが個人です。
    意識が集まったものだからこそ、
    自身の中で葛藤や対立も起こるわけです。

人としてカタチを失ったあと、昇天できなかった意識体は、
それ相応の意識レベルにただよっています。(観る人が見ればおばけ)
死んだらすぐに昇天して天に帰るわけじゃありません。
死ぬと時間の枠を外れるから、意識を変化させることが出来ません。
四季を感じられるのは命を持っている間だけです。
でも、永遠にただようわけでもないですよ。
“ それ ”が続く限りです。いつか似た想いを持った人の
意識とくっついて昇華するでしょうね。

   ※意識はひとつですが意識指数に違いがあります。
    それぞれの次元帯に滞在します。

人はやりたいことがあっても、同じ生き方をしようとします。
変わらないことがラクだからです。
無気力では意識を高めることも当然出来ません。
無気力から脱するための、自分を変えるための、
最初の一歩を歩むのは自分しかいないのに。。。
自分の中から生まれくる想いをカタチ(行動)にしないと、
永遠にこのヘンな転生 霊(界)⇔人間(界) を繰り返します。

あっ!永遠じゃないです、続く限りです(笑)






意識エネルギー体としての霊

霊は霊体のみでは昇天できません。
(※人の意識と混じることによっては昇天することがあります)

霊は自分よりも意識指数の低い者には、いくら説得されても
聴く耳は持ちません。自分より器の小さい者に
器の大きな者が持つ視界や苦悩は、理解できないことを知ってるからです。
得の低い者が得の高い者に対して、
説きふせる行為は無礼(神御無礼)にあたります。
霊に対して礼を欠くと場が荒れます。

身体を持たない、単体の意識体のみでは、
意識の変革ができないので頑固でもあります。
(自分の中の一番強い想いのままです。
時は流れません。意識が変化しません)


人は問題や答えをまる飲みできますが、
これを理解とは言いません。理解とは理(ことわり)を紐解くと書き、
納得とは、意識の中に納めて自身の得とする。と書きます。
この学びが意識指数を高めていきます。
なんかお坊さんみたく書いてますけど大丈夫です。
何度もお坊さんを経験済みですから(笑)




自分の想いを昇華できないことってとても苦しいです。
身体がないので想いを消化するための行動ができないし、
想いが自らの足を引っ張って昇天(昇華)できずにもいます。
そして、その意識が御嶽に居る場合があります。













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