意識の切り替え

花屋

2009年02月26日 19:52



人(ひとり)の心の中だけでもたくさんの思考がある。
物事の捉えかた、目線を変えた思考などなど。
高い意識から物事を考えると問題の全体が見えたり、
何通りもの思考性を生み出すことが出来る。

だけど。

物事に対して狭く一点集中するような、、、
もうその対象しか見えないような執着の意識もまた大事なのよ。笑
執着して物事を打破するのも必要な力。
全体像を観て突破口を探すのも大事な力。
異なる力、質の違い。時と場合に応じた、
バランスの舵取りを人の意識が行う。





僕が良く高い方の意識ってアホみたいに言ってるのは(笑)
これは自分なりの【自分の中の意識の高さ】のことだよ。
誰もが自分の中の高い方の意識が主軸となって他の意識たちを
統率してひとつどころとしている。
自分の中の集合意識(すべては一つ)としてまとめてるからね。



それと意識を人と比べないし競わない。
これは自分にも言い聞かせてることだけど
他人を上に見て消極的になったり、
人を見下して傲慢になったりするからね。
意識が高くなってるときは、ふっとそんな想いが
産まれても一蹴できる。






この世界には力の流れというか作用というか、そうのがあって、
例えば負の中にいると負の考えをラクに生みだせる。
マイナス思考のどん底に陥ってしまうと、
負の螺旋から抜け出すのがとても難しい。
(同質のモノが同質のモノを生む)
竜巻とか渦潮の中心に近いほど
抜け出すのが難しいのと似てるよ。
だからそれに気付いたら、
なるべく早く意識を切り替えるようにした方がいい。
知らず知らずにその意識思考で物事を考えてしまうから。
僕の今回のブログ休止は、そこに陥ってしまったからだよ☆





意識の切り替えの必要性は、生活していれば良く解かると思う。
共感(同調)するところや逆に切り離すことも必要。
みんな知ってると思うけど怒りの感情って飛び火するでしょ。
自分の怒りの感情然り、他人の怒りの感情然り。(※怒りに限らず)

意識の渦に巻き込まれると知らない間に
同質化してしまうんだよね。

元々意識は一つしかなくて、
その意識はそこに存在する
【一番強い意識が統率する】から。

本当は怒りの意識が一番強いわけじゃないんだけどね。
僕たちは解消すべき問題を持って産まれ抱えているわけだから、
内なるものが自然と同調して噴出して、
怒りや悲しみに感化されやすいんだよね。

これは起きるべきことが起きるべきときに
起こっている。ということにも関係してる。
だから問題に遭遇したときは見極める目を養うことも大事だよ。

自ら進んで問題を起こしている人に(あるいはグループ)
関わっていって沈静化に努めた方が良いのか、
あるいはここは身を引いた方が良いのか、ってね。
相手を刺激して命に関わることにまで発展したら大変だからね。




感情や対人関係において、ブログ仲間のサンドゥルさん
素晴らしい論点・視点を持っていると思います。
今回は特に素晴らしい記事だと想いました。

記事:執着から手放し作業へ。。。
http://kokoro.ti-da.net/e2430068.html

ブログ:心の奥底にある想い
http://kokoro.ti-da.net/



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