石林山公園 4の巻

花屋

2008年10月31日 19:25


石林山公園からの眺め


石林山公園 1の巻

石林山公園 2の巻

石林山公園 3の巻


もしかして通り過ぎたのか…?
いやそんなことはない…よな?
出会ったら解るだろうし。

ここへ来ただけでいい。ということかな?
自分に問いただしてみた…


(…どこかに僕を呼んでる存在が居る…)


その存在は木に宿ってることには間違いない…
それだけは分かる。


ガジュマル違いなのかも知れない…。
確かにガジュマルはいくらでもあるけど…

他にもこんな大きなガジュマルがあるのか…?
HPやパンフにもこの一本しか載ってなかったのに。



でもこのまま進むしかない。
この先にあるはず…?
自分を信じるしかない!



雨は幾分強くなり僕は集中して勘をとるため、
言葉少なめに歩き出した。


来ることに意味がある。
今を楽しもう!と言ってた自分が焦ってる(笑


でもあるよ!
絶対にある!



頭の中にその言葉がかけめぐり、
僕の目はその木を探すために辺りをぐるぐる(笑


もしもコースロープ外の、
見えない場所だったりしたら、もうアウトだ。
(基本、コースの外に出ることは出来ません)


そして、
ガジュマルのとなりはガジュマルで、
ガジュマルだらけ(笑


早足に進み、
ちょっと曲がったところの左手に
ガジュマルがあった。

これはかなり大きなガジュマルだな…




!!!

あー、ここだーココ!!
このガジュマルだー!


コースからだと
このガジュマルの裏に出るのかな?
回り込んでみると香炉のようなものがある。

回り込んだら解った。
おー、やっぱりそうだ!
初対面なのにかなり嬉しい~☆

やっぱり答えは合ってた。
大きな意識が宿ったガジュマルは二本あったんだ!


(アナタですね!僕を呼んだのは)
注)言い方を変えると僕は使いの者です。


お!?
感覚でキタ!


(ありがとうございます!僕もすごく嬉しいです☆)
↑僕が来たことに喜ばれているようです。

王とその部下のような感じでもあり、
祖父と孫のようでもあります。

得意のあの感覚です。ほら、
孫が初めておじいちゃん宅を訪ねたときのような、
喜んでるおじいちゃんと、
喜ぶ孫のような感じです。


またこの感覚を味わい、懐かしくて
ずっとここに居たい気もするけど、
そういうわけにも行かない…、濡れてるし(笑



とりあえず、なにかしてほしいのか?聴いても、
なにもを要求してこないので、
僕がいつもしてることをやってみる。

どうやらここにくることに意味があるんだろう…、
と、しておく(笑


感謝の言葉を捧げて
コップに注いだお神酒を
木にかけようとしたそのとき!
(そもそもお酒を木にかけていいのか)?笑


木の枝から滴れた一滴の雫が
お神酒のコップに入り、
そこから跳ねたお酒が、僕の腫れた目の中に入った!



痛いっ!
いててて、痛って~、目にしみるうぅ。。


……。

ん? 

あれ?
あれれ?

(あぁそうか!来てくれた御礼に
直してくれるんだ~、ありがとうー☆)

もしかしたら僕をここへ行かせまい、
変わらせまいとする意識存在を
払ったのかも知れない。

自分を変わらせまいとする想いは
自分の中に持ってるのかも知れない。
自分が知らないだけで…。


花屋「トシヒロ~見てろよ、
   この腫れた目は治るよ~」



ガジュマルと別れの挨拶をしてから
出口に向かう20分くらいの道のりで
目は本当に治っていた。



車に着くといつのまにか雨は上がっていて、
空気が透き通ってきれいになっていた。

すごくすがすがしい空気感でした。
こんな気持ちになったのは本当に久しぶりです。

この雨は僕らを浄化してくれたのかな…。
僕たちは石林山公園を後にした。
この前後から変化が多くなってきた。



上の写真は↓のサイトから貼り付けました。
石林山のガジュマルの写真を探してたら、
安須森一帯のエネルギーのことが書かれてて
びっくりしました。

http://www.otc.ne.jp/~kitakaze/kongouseki.htm





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