【 道 】

花屋

2008年01月29日 23:54

お前は本当に甘いよ…
たかだか35年の人生で、
何かを悟った気でいるお前がだよ!

わからないことをあいまいにするな!
少々かじった程度で、知ったかぶりするんじゃねぇ!
もっと不思議に思え!
もっと貪欲に!
ここに遊びに来たんじゃないことを
身を持って示してみろ!


お前は怖がっている…
どんなに探しても見つからない見えない道に。
そしてこう思っているな…
本当は道なんかないのではないのか、と…

それでも恐怖して半べそかきながらも
しかし歩いているなぁ。
褒めるはその一点…



絶えず光を目指し、
道を探しているお前…  聞け!



いつも言っている、自分自身の言葉も忘れやがって!
どうだ!見えぬだろう?

お前はどこをさがしている?
何を目指していたんだ?

場所か?
時間か?
光か?
道か?
それは外にあるモノなのか?



おい、気付いたか?このバカが!
すべての答えはどこにある?
すべての疑問はどこから生まれる?
言ってみろ!!!


お前はなんのために「今ここ」に存在しているのか?
道とは誰かが創った足跡だろう。
お前が自分で選び、この道に入ったのなら
それがお前の道じゃないことがわかるはず。

前回の過去記事に、賛同してくれた人を見ただろう。
ありがたいよな。
闇を体験した者が、お前の闇に心が奮えたのさ。
その闇は必要だからあるんだよ!
それは、お前が「お前自身だという証」さ。

内に光を灯して、真実を辿る。





悩み、苦しみ抜いて生まれた言葉は、“真”に近い。
だけど、その言葉のみに執着していると、
本当の真実にはたどり着けない。
真理のひとつなのであって、
それ以上でもそれ以下でもないからさ!

しりえい(さん)からたくさん学んだな。
ありがたいよ、
あの人の活き方は“真”だとわかるよな。

だけどな、
お前が前から異を感じていた、別の存在たちもひとつの“真”さ!
その感じた異は、この社会がそうさせたんだ。



「 神はその人の弱い部分を突いてくる 」


活きていく上でのしがらみ…
なんとかだから、しょうがなく… 


この世界に充満している
理不尽な仕組み…
すべてをふまえた上で
お前のあるべき姿を見せてみろ!













わかってるさ。 っていうか
うるさい… 俺のくせに。


最近のTVや社会情勢を見て、
なんとなく気づいたさ。
俺が偶然見た、ブログにも書いてあったなぁ。
あぁ、わかってるよ?
また(必然だ!)って言うんだろう…。


偽りが増えているわけじゃないんだ。
今までの偽りが、表面に浮き上がらざるをえなくなり
切捨てられているんだけ。
それはこれからも続くし、
俺自身の環境でも偽りが表に出るだろう。


俺が“真”を目指す覚悟を決めたからな!
まわりは俺自身を写す鏡なんだろう?
鏡の中の偽りを変えたけりゃ、現実の俺を変えればいい。
そうだよな。















そのためには俺に聞けよ!
どんなことでも、何度でも俺に問え!

俺はお前で、お前は俺さ。
お前が俺に問う以上
俺たちは一人でありながら、二人でもあるのさ。
他の何者でもない。

神に頼むのは、最後の最後までとっとけ。
彼らの性質が少しはわかっただろう?












そうだなぁ。
何度も試されたなぁ。
でも、ここぞ!という時には助けられたなぁ。

あの存在たちが俺に求めているモノは
人としての強さだろう。
あぁ、わかってる… 
勘違いはしないさ。

人の強さとは…、
《己が定めた信念を貫く想いの強さ》
って言いたいんだろ?

極論から言えば、精神が弱いと何も達成できない。
それこそ自分の弱さを棚に上げて、
神だのみになってしまう… 
昔の俺のようにな。


偽りが切り捨てられている今、
これからの世界が求めてるモノは
“真実”だと言われてるし…  


でも、俺は俺なりにやるさ!
波をかきわけて進むためには、お前が必要だからな。
内なる自分からのメッセージに期待しているよ。












 ※自己との対話を
  わかりやすく文字にしました。



関連記事