初詣で頼み合い(笑)

花屋

2008年01月06日 04:03

今年初めての休日に初詣に行ってきました。

年男ということもあって前から決めていた、
子の神社である、『辺戸神社』へ向かいました。

 前回の辺戸神社も面白いですよ。
      ↓
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1月5日土曜、
寝坊したので午後から出発。笑
途中、前田食堂で遅い昼食をとり
いくつかのトンネルを過ぎてやっと到着。

実はこの辺戸神社には、以前にも一度来たことがあります。

前回の辺戸神社

今回の訪問でも、強度の方向音痴の僕が、
道に迷うこともなく、一発で辿りつけました。
迷う道でもないんですけどね。


前回と同じく、なんとか商店で神社の鍵を借り、水を買って向かいました。
久しぶりに来た神社の印象は‥ やっぱ小さいですね。
建物が15畳くらいしかありません。

いつも閉め切っているらしく、線香臭い。
入り口、窓を開けて空気の入れ替え。
その後、線香に火を付けお酒を供える。
去年一年間の感謝と共に、
今年もご指導して下さるように願う。


簡単に祈願を済ませ、線香が灯るあいだ、外に出た。
森に囲まれた気持ちの良い、敷地内で深呼吸してリラックス。
そして以前から気になっていたこと。
同じ敷地内に、もうひとつ似たような建物‥‥。
中を覗くとやはり同じように、ウコールや酒を供えてあります。
前回来た時も、この中には一切触れてません。


(新年一発目だし、ここでも祈願しておくか。)

思い切って窓ガラスを開いて中に入る。

(うぅ、重たい空気だ、まずかったかなぁ。)
(でも大丈夫、大丈夫!)

そう言い聞かせながらそそくさと準備を整え、
祈り終えて外に出ました。



灯した線香の火が消えるまでの時間、
狭い敷地内を竹ホウキでお掃除。
あまりにものんびりとリラックスしていたので、
一時間程度、時間が経っていました。


そろそろ帰り支度を始めようと、
さっきの小さな建物に入り片付ける。
最初に受けた違和感は無くなっていました。

来た時と同じように、すべて閉め切り
(また来ます。)と挨拶をして、商店に鍵を返して
辺戸を後にしました。


辺戸から僕の住んでる名護までは、一時間強かかります。
帰りの道中、すごく眠くなってしまって
海側の駐車場に車を止めて、少し仮眠をとりました。
眠ったのは一時間弱位かな?
帰ってからちゃんと寝ようと思い、頑張って運転して家路に着く。
ソッコーでベットに入り‥ そして夢を観た。




僕を含めた、十数人の知らない人たちが港で集まっています。
ツアーコンダクターのような人がみんなに説明をしています。
数人制の観光ツアーのようです。

そのツアコンが数人ずつ、グループ分けをして
それぞれに用意されたレジャーボートに乗り込めと、皆を促しています。
港を見渡すと、レジャーボートでいっぱい。
そのレジャーボートには車のようにナンバーがあります。
僕は一人で言い渡されたナンバーのボートを
探そうとしたとき、そのツアコンがやって来て
港の奥、外れのほうに僕のボートがあるからと、
そこを指差しながらも、僕に肩を組むなれなれしさに
気持ち悪さ、違和感を感じてました。


じつはすでにツアコンが来る前に、僕が渡された番号のボートを
見つけていました。
それも他のみんなと同じような場所に‥。

(なんで僕だけ一人なんだろう?)
(もしかして、あのツアコンと二人で出発するのか?)

  ※夢を観ている間も、これは夢だと理解してるので、
  ストーリーも自分で進めます。


(あのツアコンは、何か企んでる‥)
(僕をどこかに連れ出そうとしてる‥)
(船に乗ったら最後、連れまわされるかも‥)

そう思った僕は怖くなって、見えないように隠れました。
その人が通り過ぎるまで。。。

その後、すぐに目を覚まして考えてみると
やっぱり、あの辺戸神社の隣にあった建物に関係していると思いました。


あの中にいる者が、僕に何かを頼もうとしていた‥。
それを僕は拒否した‥。
理由はわからないけど、(いや、なんとなくは‥)
なにかこれは違うと感じました。
拒んで良かったと思ってます。








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