すべては腸から始まっている

花屋

2017年05月16日 18:18

大阪から帰ってすぐに風邪を引いてしまいました。
連日の出張疲れがあったと思うので反省です。

体調管理が思うようにいかず、鑑定を延期してしまい、
また、延期を了承してくださった方々には本当に助けられました。
すごく感謝しています!ありがとうございました。









声帯や気管、まぁ主に喉の周辺ですけど
僕はその辺が弱いことを自覚しています。なので、
しゅっちょう風邪を引くんですけど、(涙)今回、風邪を引いて
実感したことは、風邪など病気療養の期間をうまく使えれば
体内のいらないものを排泄したり、
生活習慣の改善に期待できる!
と確信しましたよ。

つまり強制的な「デトックス」。僕の場合、風邪で食欲がないことを
利用して「短期集中ダイエット」をしました。(笑)ただ、
”何も食べない”のではなくて胃に優しいおかゆや野菜スープのみを摂取。
首にタオルを巻いたり熱を逃がさないようにして
できるだけ着込んで体温を上昇させて汗をかくようにする。
(体温上昇に伴う細胞免疫力の向上と風邪菌を熱で死滅させるため)



僕なりにわかってきたことがあって体は不必要なエネルギーを
過剰に摂取するほど肉体細胞の働きが弱まるんですよ。
細胞活動の停滞。又は休眠ですね。ちょっと前に話題になった
細胞スイッチのオン・オフのことも関係してます。

これは僕の考えですが、、細胞はいつ・どんな時でも
100%のフルパワーで活動しているとは思ってないです。
細胞は通常時、使用していない部分(脳も含めて)があるハズなんです。
“いつか・何かが起こった時のために眠っている。
あるいは眠らされている”
と思っています。


  ①エネルギーの過剰摂取
  ↓
  ②細胞活動の低下
  ↓
  ③細胞活動の低下は免疫力の低下
  ↓
  ④病気になりやすくなる


そう考えると‥
肉体が風邪を引くタイミングってベストなんじゃないかなと、。

話しを戻すと、野菜スープ生活を続けて3日後。
便意でトイレに行くと、真っ黒でドロドロなウンチが出ました。
たぶん宿便ですよね。風邪で身体を極限まで温めることによって
細胞にスイッチが入り、限りなく胃や体を休ませることによって、
腸が本来の働きをしてくれたんだと思います。
まぁ理由は何でも。(笑)腸が動いてくれたことに感謝。




それで‥やっぱり風邪はデトックスなわけで。。
いらないものを体外へ排出する行為ですね。
猫は病気や怪我をすると極力なにも食べず動かず、
回復を待つような、。あれと同じだと思いました。
逆に栄養のあるもの(高カロリーな食材)を食べて
治癒を早める(?)やり方もあると思います。
もちろんこのブログに書いてあることは僕の自己分析であり
自己判断です。それを理解した上で自分自身に
照らし合わせてみると良いと思いますよ。



風邪になったときの知恵(?)として僕が意識してることが一つ。
咳が頻繁に出る状態のときは腹筋を意識するようにしてください。
咳が出るついでに腹筋が鍛えられます!(笑)特に寝た状態がベスト。
横になった状態で咳が出ると腹筋に力が入ります。あまりに
咳をしすぎて腹筋が筋肉痛になったときにピンときました。
(痩せたい・筋肉を付けたい場所に意識を集中させる。コレ新常識)



宿便が出た話しですが、、僕は宿便が出た後に乳酸菌を飲みました。
その後、体調が回復するにしたがって味噌(乳酸菌)と納豆(乳酸菌)、
キムチ(乳酸菌)を食べました。宿便が出た後が大事なんです。
腸壁や腸管にもたくさんの常在菌が居ると思うけど
宿便にも多くの菌が居ると思う。たぶん普段の便以上に。
腸内環境が悪い場合には腸に宿る宿便そのものも
悪玉菌の温床になっていると僕は考えるので、
宿便が出た後に有益な「菌」を取り入れるようにしました。



そして今日の本題はここから。

現在、科学の分野でも「腸」と「脳」は密接に繋がっていると
言われています。僕も独特な考えではあるけれど
かなり前からその答えにたどり着いてました。もちろん僕なりに、。

人の衝動に駆られる現象は『腸』やその他の全細胞から
発生していると思います。男性なら解かると思いますが
男性の数日おき(数時間?笑)にやってくる「性(さが)」も
衝動の一つだと僕は理解しています。


そして、ハプニングが起こったり、体が危険な状態になったとき、
肉体細胞はフルパワーで活動し、現状を打破するような
エネルギーを生産する。それは脳内でも起きている。

人によっては、意識によっては、そのハプニングによって
スピリチュアルでいうところの「繋がった状態」になります。
そういう人は、ハプニングが起こるほど、危険になるほど、
どんどんと冷静になります。
別の意識(別次元)で物事を理解しようと働くのですが、
今ここを掘り下げてしまうと別のお話しになるので省きます。





腸内には善玉菌(類)や悪玉菌(類)が居て、どちらが優勢かで、
体が欲するもの、つまり“何が食べたいのか”が決まる。
善玉菌も悪玉菌も“自分が食べたいものを
信号を送って要求している”のです。

悪玉菌が要求してくる食材は基本的に身体に良くないです。
(カップメン・インスタント食品・ファストフード他)
これらの食品を食べ続けると身体はもちろんだけど、
精神にも悪影響が出る。
食べ物から影響を受けてるんだということに気付かない。
悪玉菌が「よこせ!」言ってくる食材は身体に悪いので
その瞬間に肉体(腸)と脳に摩擦が起きます。









脳は「理性」で働くもの、体から沸き起こるのは「衝動」。
つまり、性(さが)も食欲も「衝動」です。(わきあがるもの)
心というベースに感覚である感情が入ってくると心はそれに支配される。
細胞は食べ物から作られるが食材が悪いと細胞に影響が出る。
どんな影響かっていうと、(まだ僕の推測の段階だけど‥)

・固執するようになる。
・心の中に不満がいっぱい。
・勘の裏取りをする。(素直になれない)
・心も身体も疲れやすくなる。
・心が感じにくくなる。
・冷たい考えの人。(良い意味でクールというか‥)

そして僕たちは細胞を通してこの世を実感している。
視角・触覚・味覚などです。そしてもちろん
シックスセンス(第六感)も細胞を基本としているのです。

心は細胞をベースにしていて、何を食べるか?で
心が影響を受けて考え方やその時々の決断や選択も
決まってくること。






理性で拒んでもいつかは衝動に負ける。
肉体細胞から沸き起こる衝動には勝てない。
このことから解かったことは、僕らが持つ意識や考え方には、
食べ物が大きく関わっていて、しかも、集合体の菌類は
信号を送る=意思を持っているということ。
そして僕たちはその「衝動」に支配されている。
良くない「衝動」を突き動かされたくなかったらどうするべきか、。






意識や行動を変えるには食生活を改善すること!
そうなれば行動も言動も変わってくる
行動や言動が変わると歩きたくなる道のりも変わってくる
道のりが変わるから新しい出会い(ご縁)がうまれる
共に歩く人が変わる。コミュニティーが変わる


運気は人や場所(空間)で上昇・下降するので
とても大事なことです。













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