世界は刷り込みにあふれている

花屋

2016年11月11日 11:23

 


流しっぱなしのTVから今この瞬間に必要のない情報を
仕入れることを止める。あおられた不安や世界情勢から
自然な流れを装い不安を募らせる仕組みから卒業する。







おはようございます。キンジョウです。
天気も体調も良いけどまだまだ咳は止まりません。
お仕事も滞り気味で難儀してますけど僕は元気です。

アメリカではトランプ氏が大統領に選ばれて
ショックだけれど、(笑)その裏では反対派勢力が
各地でくすぶってるようですね。良いか悪いかは別としても、
他国の人々は感情を発散させることが上手い。というより
「感情を溜め込まない」んだろうね。

僕は消去法でヒラリー推しだったんですけど、(笑)
トランプやヒラリーに限らず、世の中には完全な悪や
完全な善人がいないから判断に迷うんですよね。
ヒラリーには政策に嫌悪感を感じるけどトランプは
存在そのものが嫌悪感。
嫌いとかじゃなくて生理的に受け付けない。(笑)


トランプ氏が提唱していることの一つに、
「世界の警察という立場をやめる」ことがあるけど
自国を立て直すことに集中するという考えなら正解なんだろうね。
八方ふさがりの場合は原点に立ち帰ること。
それは個人の意識でも国でも同じことが云えるだろうから。









僕は自宅(サロン)ではあまりテレビを付けません。
テレビを見なくなった理由は好きな仕事や趣味に
集中するためだったけど、でもそれが良い結果を産みました。
一言で言うと「意識すること」を学びました。
集中すること。リラックスすること。の大切さ。
意識のオンとオフです。

テレビから離れることで勉強に集中出来るようになったし
自分自身を深く掘り下げることも出来た。意外だったのは、
愉しむことにも集中出来るようになったこと。
心から楽しんで、そのことに気付いたときに、、
(今までの自分はメリハリのない人生を過ごしてたんだな‥)って。
自ら作り出したトラブルや辛く厳しい不遇の時代もあったけれど、
負けずにここまで来れた自分に(自分に負けたことはある。笑)
感動して感謝して何度も泣き崩れました。





こんな自分が少しずつだけどスケジュール管理を始めたりと、
自分でも信じられないくらいの進歩でした。(笑)
今でも全然まだまだですけど、。





キッカケとは恐ろしいもので。(笑)
突如、歯車が回りだしたように、禁煙を始めたり、
道端にツバを吐くことを辞めたり、ポケットに手を入れて
歩くことを辞めたり、と、マジメに生活することが
だんだんと楽しくなってきたのを覚えています。

新しいクセに慣れるのは大変で、その反動もありました。
柱時計の振り子ってね、限界まで振り切れると、
今度は反対の限界まで振り切ろうとします。
その繰り返し繰り返し。(笑)次第にふり幅が小さくなります。

すべてがテレビを消したおかげとは言いません。が、
始まりだったなって思ってます。
あまりにもネガティブなことばかり起こるので、、
悪い出来事も自分の為に起こってくれているんだ。」と。








勝手にそう思って出来事の概念をねじ曲げましたよ。
恐れだって楽しんでみせるー!ってね。(笑)





日本や世界のどこかで起こっている悲しみと同調するよりは
現状から回復することを祈っとくほうが良いなあと。
祈りや癒しのほうが建設的だなーって思います。

テレビって何度も同じCMが流れるけど、
それを観て買いたくなってもそれも自分の「流れ」なのかなって、。
放送って自然な流れのように流して放映してるなら
僕らってその流れに流されてやしないかなーって。
今考えたら「テレビに釘付け」って怖い言葉だなーって。(笑)














     

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