霊性なる木々の言葉

花屋

2008年09月15日 14:23

この話は先月の後半、伊計の海で遊んだその夜のことです。
 ※すでに憑依されてる状態です(笑)

みんなで友人宅に集まってワイワイ楽しくしてました。
11時頃かな?それぞれ解散していく中で、一人高速に乗って帰り、
終点の名護インターに近づいてきたので、
財布を取り出そうと鞄をゴソゴソしてました。

んがっ!
見つかりません。
友人の車から財布を降ろしてないことに気付いたんです。
焦ってその友人に電話したけど、ケータイが繋がりません…。

やばい!
どうする!?
お金もないし免許証もないや…。
高速から出るに出られず戻られず(笑)おまけに電話も繋がらず…。

(係りの人に事情を説明して、取り合えずここを出るか…?)
(でももし、免許不携帯で捕まったら…?)


八方塞でした。
財布を忘れてしまったことにムカついて、
身動きの取れない状況に焦って動揺してました。
イライラしてた。


でもここで落ち着いてみよう!と…

(落ち着け、落ち着け、平常心に戻ってみよう)
心拍数が高いことに気付いて瞑想を始めました。

  ※僕の場合、目を閉じてしまうと
   雑多なことを考えてしまうので
   目を開けて瞑想します

心音が落ち着いていきます。
時計の針は夜の12時を超えたあたりでしょうか…。
辺りが静まりかえっています。
心を静めていくと、だんだんと周りが観えてきました。

【僕らは周りを見ているようで観ていないし、感じているようで観じていない】

それがよくわかりました。
名護インターを照らす大きな照明が、周りの木々まで照らし出し、
その煌々とした灯りが、森の賢者たちの存在を際立たせていました。

僕は自分の心に気付きを与えて導くために、内へ内へと深くもぐっていくと、
なぜか近くにいた木々たち(?)とチャンネルが合ってしまいました。
久しぶりに木々が応えてくれました。



『 そうだ いつも落ち着いていろ
  平常心でいることが真実への入り口だ それは本質の世界

  目に映るモノの奥 真実の世界に気付き始めたお前だが
  しかし それでもまだ脆く まだ浅い
  いつでもこの状況をつくれるようにしろ


  あの大宜味の大アカギ達から
  メッセージが与えられたこと
  そしてそこへ導いた力はすべてお前の力ではない

  高い意識を作り出すことに不慣れな あの頃のお前に
  周りの存在たちがお前を導いて力を貸してくれていたのさ

  首里の大アカギにも会いに行ったな
  だけどメッセージを聞くことはなかっただろう?
  あれはお前が≪真実の世界≫に気付いてなかったから
  その違いを見せ付けたのさ

  仮想世界が表だとすると 真実の世界は裏だと言える
  首里の大アカギへ足を運んだことは
  首里と大宜味の違いを知る上で ムダではなかったと言える

  目に写るモノや出来事への干渉(執着や依存のこと)が強いと
  この世がメッセージ(暗号)の世界だと言うことに気付かない
  モノや出来事に焦点が合いすぎてまわりが見えなくなる
  自分の可能性に自分で“ 枠 ”を作っているのだ

      ※僕はその枠を外してあげたいのです。

  我々からたくさんの答えを拾って自分のモノ≪徳≫にしろ
  意味を拾って繋げていくこと お前はそれを得意としているだろうからな

  ところで気付いているか?
  お前はこうやって私たちと霊性で語り合っているというのに
  まだ私たちのことを (表面の質)として見ているぞ
  すべては霊性なんだろう? 』


以上が(下書き)の部分。

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これから先の内容は、上の受け取った想いを
手直ししている時に受けたメッセージ(8月26日、職場)


『 ~お前は仕事中に記事を書いているが
  人(客)がいないときは現世から意識を断ち 我々の領域へと進入し
  人が来たら 仮想世界(設定付けられた世界)へと戻る
  その行為の繰り返しがお前の常人離れした
  意識の切り替えの速さを作ったことに気付いているか!?

【謙虚さとは学ぶ姿勢であり 学びとは続けていくもの】

  これはお前が私たちから学んで 形にした言葉だな?
  確かにそうだ だが人は自分が納得する為の(答え)を見つける為に
  行動していくものとして意味付けするならば
  ある一定の答えが出たことに対しては
  自己を認めることもまた 大事な作業の一つでケジメなのだ
  
  お前がいつまでも自己を過小評価していては
  それこそお前が常々言っている【納得できた人生】と言うものに
  たどり着くことは到底できないだろう
  まあ そのことは重々わかっていることだと思う

  これからは場所に限らず他に惑わされず
  どこからでもこの空間が作れるように
  強い意識と高い志しを持って進め 』



  以上

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※この世に人間が生み出したモノは一つもありません。
 人間はすでに存在しているモノを“化学変化”させているに過ぎない。
 その創造していく過程の前に、あらゆる方向から思考して想像している。
 言ってしまえばこれは“心の科学変化”を起こしているのです。


これが実は重要な答え。
魂が求めるものは常に進化(変化)であり、化学反応を起こすことなんです。

真実の世界とはメッセージや記号暗号の世界です。
想いの世界でもあります。

映画マトリックスでよく使われる緑の文字が流れるシーン。
あれは物質が物質化する前の状態を分かりやすく表現しています。
マトリックスという映画自体がメッセージの塊なのです。
一度、マトリックスをネットで検索してみてくださいね。
この映画は神々と人間の関係性も描写されています。

この仮想空間の中で意識を高める学び
進化のための変化(気付きの要素)を起こしていくことです。
すべてのものにはメッセージや暗号/記号がある。
すべてのものには表と裏があり、
物質社会が表で、メッセージの世界が裏の本質の世界です。   
もちろん人もメッセンジャーです。

(例)時計 
表  時刻を知る
裏  進む/刻む/止まらない/戻れない/永遠/時に流される…

物としてのメッセージも、起きる出来事も
バッチリのタイミングで目にしたり登場したりします。
人生とはその人が超えられる高さの壁の連続です。
それがのちに「あれは階段だった…」となるわけです。
“ 出来事は自身の内面を映し出す鏡 ”
そう理解してくれると道も歩みやすいと思います。



誰もが思い描く理想は≪神性≫へと繋がっています。
だから他人と比べることなく自分自身を発揮させてください。
他人の批判を気にせずいられるように、
他人との意識わけや個性を持たされているのかも知れません。
時と場合によって繋がったり別けたりして人は生きています。






久米島にある奥武島の畳石



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