鞍馬天狗でおま

☆「な。別れてへんやろ？」

花屋「は？　なんのこと？」



☆「だから(西洋と東洋の)神さまのことやん。」

☆「元々一つやねん。
　　　　　　　　担当地区が違うだけやねん。」

花屋「へ～‥そうなんだ。」



☆「なんやジブン。反応薄いやん？」

花屋「‥うん。えっと、、
じゃあなんで御嶽の場所に
キリストの分霊みたいな人が立ってるの？」


☆「近くにアメリカンスクール
　　　的なモンがあるやろ？あの関係やろな。」

花屋「あーあそこね。十字架も建ってるよね。」



☆「御嶽の神さんも言うてたやろ？
　　願いに応じて意識(神さん)が起つってな。」

花屋「道理の通った願いならね。」



☆「そうや。それにな、
　　人は無意識レベルでも祈っとるんやで？
　　ジブンらが思うことを願っとるし祈っとる。
　　ジブン知らんかったやろ？」

花屋「いや知ってたし(と言ってみる♪)」

☆「あほかｗワイらが気付かせてんねん！
　　調子のんなや、コラｗ」

花屋「‥シーン。(声で)」



☆「解かっとったら感謝せなあかんで。」

花屋「解かってるし。感謝してるしな。」



花屋「なあなあ。一つ聞いてええか？
　　　ジブンなんでここにおるん？
　　　アカン。関西弁うつってまうｗｗ
　　　やめれーやめれー(むりやり沖縄弁ｗ)」

☆「その調子やでー(笑い)」

☆「あー。それからな。ワイがアンタを
　　担当することになった一人や。
　　自己紹介が遅れてほんまスンマヘン。
　　ワイは鞍馬天狗ゆーモンや。
　　よろしゅー頼むでー、花ヤン♪」



花屋「守護やろ？なんやそんな気ーしてたわ。
　　ジブン毎日おるな。毎日話しかけよるし。」

☆「ぼけてんのか？ジブンやろ。
　　毎日話しかけるんは。
　　(なあ居てるかー、居てるかーｗ)て。」

花屋「(照)ま、ええわｗ」



花屋「そないなことより見てみい。
　　　プルメリアの根っこに
　　　レタスが生えとるでーｗｗ」

☆「ほんまやな。」




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