先月の後半に《ター滝》に行ってきました。
(前に書いてた記事だけど、書く意欲がなくなって放り出してました。笑)
先月の僕はすごく凹んでたので、
一人で滝に打たれて心身ともにリフレッシュしようと思って。
○3月22日(土曜)
その日は天気にも恵まれて滝日和(?)でした。
車を北に走らせて、滝の麓の駐車スペースに到着してみると
思ってた通り車が一台も止まってない。^^v
(※夏場はスゴイです)
これで滝を独り占めだーーー!!って喜んでたら、
男女の4人グループ(大学生っぽい)が、こちらに向かって歩いてきます。
と、思ったのもつかの間、そのまま滝に向かってジャバジャバと歩き出した。
女の子の一人は、ひらひらのロングスカートなのに(笑)
4人共、よそゆきの格好なのに濡れて騒いで楽しんでましたw
彼らが先に出発し、少し経ってから海パンに着替え
水の中に入ってみると…
目の覚めるような冷たさです!!!
あのグループが騒いでたのもわかります。
この水温で滝に入る奴はバカだよと思いつつ…(笑)
我慢して水に浸かってザブザブと歩く。
景色を楽しみながら、ゆっくりと緩やかなカーブを越えると、
さっきのグループが川べりで足を止めていた。
挨拶して通り過ぎる。
彼らから離れて先頭に立ち、一人で歩いてみるとなんだか怖い。
目の前には誰もいなくて、周囲はうっそうと茂るジャングル。
木々に覆われた川は直射日光が届かず、
ヒンヤリとして薄暗い。
ハブが活発に動き始めるのも、この時期かなぁと内心ドキドキ。
でも彼らが少し遅れて付いて来たので、ホッと一安心でした^^;
後続の彼らに負けないように、早足で進んでたらター滝はもう目の前でした。
だんだんと滝の音が聞こえてきました。
久しぶりのター滝はやっぱすごかったです!
前回来た時より水量がやや少なめだったけど、存在感に圧倒されましたよ。
さっきのグループも到着して少しだけ世間話しました。
ここでも彼らは、まったくの躊躇もせずにドボン!と滝つぼに突っ込んだ。
そしてさっと水から上がり、滝の上部に通じる道を通って
さらに上へ登っていった。
そこは滝の真上に行く事が出来るけど、マジで危ないです。
○お坊さん?
彼らが登ってったのを確認して滝に入ろうとしたら、
今度は一人の青年がやってきてた。
カバンからおもむろに手帳を取り出して、
滝に向かって祝詞のような(?)お経のようなものを唱え始めました。
(えっ!?)と驚いたけど、
その祝詞のような言葉が、心地良くて癒されてるような感覚でした。
僕は目を閉じて言葉のリズムに聞き入ってました。
10分程で終わると、さっと身支度をして帰っていきました。
その後に滝に入ってもいいのか?と思いつつも、
岩から回り込んで滝に近づいてみると、予想以上の冷たさでした。
覚悟を決めて滝の中へ入る。
水圧がすごかった。
滝の水がすごく冷たくて、我慢できずに一分位で出てしまいました(笑)
あまりに寒くて、口がブルブル震えました。
岩に沿って岸に戻る途中、背中が温かくなってきた。
僕は身体が急激な温度低下で、体温を上げようとしてるんだなって思ってた。
背中を力いっぱいひっぱたかれたように、ヒリヒリとした熱を帯びている。
(なんだろう?)と、
意識で身体の中にスポットを当て背中に集中してたら
さらに熱くなって、焼けどしたようにジンジンと痛くなってきた。
昔、アメジスト石が入った水を飲んだ時、
五感がシャットダウンした事があった。
目を開いてるのに見えず聞こえず感触もない。
一瞬で別次元へ放り出された感覚でした。
すべてが真っ白で、上とか下もない眩しい光の世界。
この時は(?)の存在にたっぷりと説教されたので
あんまり良いイメージがありません(笑)
参照;
http://gaiax3.ti-da.net/e1870986.html
その時と同じ感覚で視界が真っ白になりかけて…、
ここで意識が飛ぶとヤバイので、必死で違うことを考えた。
でも今思ったけど、あのアメジストに漬けられた水は使えるなぁ~。
ユタに(ドゥーヤマスンドー)って言われたけど
あの真っ白な世界にいたのは神だと思うから。
ん!?
おぉ、
なんとなく分かったような…。
なびかまさんとzu-zuさんが言ってた事が
理解できそうです。